総合職と一般職は別物だと思うのですが？

Question

総合職と一般職は別物だと思うのですが？私は総合職の男です。最近は半分近く総合職として女子が入ってきます。放っておけばいいのかもしれませんが、傍から見ていて一般職の女子達の振る舞いがどうも気になって仕方がありません。
どうも「同じ女子だ」という意識があるらしく、総合職の女子達に雑用をやらせようとするのです。ゴミ捨て、お茶の準備、資料のファイリングなど。総合職の男子はやりません。一般職の女子に指示をすると、「どうしてあの子にもさせないのか？」とくるのです。「あの子は総合職だ。雑用はさせない。」と言っても納得しません。総合職、一般職の壁はないのに男女の壁は彼女達にはあるらしく、新入社員の男子には要求しません。女の男女差別の方がえげつないなぁと思うばかりです。

はっきり言って、立場が違うのですからいくら新入社員だ、後輩だといっても別物です。最初から与えられる業務もレベルも違います。給料も違います。にも関わらず納得しないようです。一般職女子の数自体多く、経験の長い方が多いので発言力は総じて強いです。そんな理由から管理職も軋轢を恐れて知らん顔です。総合職女子達も変だなぁと思いながらも、仕方なくやっているようです。

私は総合職、一般職と制度の違いを設けている以上、歴然と業務に違いがあって当然だと思うのですが。総合職女子を助けてあげようということではありません。ゴミ捨てなど誰にでもできる仕事じゃなく、もっと付加価値の高い仕事をしなければ許されない給料を貰っている、ということです。

どう対処すればいいでしょうか？ 私も含め他の同僚も軋轢を恐れて、何もできていません。そもそもこういう発想自体が間違えているのでしょうか？

Answer 1

そもそも総合職と一般職の分け方が、会社によって違うでしょうから採用基準や職務内容がまちまちで、質問者様の会社の事情が少し分かりにくいです。

一般職を非常勤扱いとしていれば、給与体系や勤務時間が異なるので、担当事務が明らかに異なるでしょうが、常勤であれば担当事務の差は実際にあるのでしょうか？同じ仕事をしていたら雑用も同じように分担してほしい、という主張なら、なるほどもっともだと思います。

総合職と一般職の違いが、同じ常勤で同様の担当事務があるけれども将来の昇進等に差がつく、という程度の分け方なら、入って間もない間は先輩の指導をおとなしく受けることです。

米国の映画でよく、軍隊の士官候補生になった若者が鬼軍曹にしごかれるというものがあります。長く職場にいる先輩は、仕事の仕方を後輩に指導する役割があるので、たとえ将来自分の上官になる相手でも、遠慮なく指導しなくてはなりません。新人が雑用を引き受けるのは、日本の社会ではまだまだ一般的なルールだと思います。

男女の区別となると、問題が違うので難しいですね。男性ももっと雑用するべきなのかもしれませんが・・・
総合職と一般職を分けるなら、もっと明確に雇用契約や事務分掌を明らかに分けないと、一般職側の不満も出てくるのでしょう。そもそも年配の一般職の方が採用になったころには、女性の総合職への道はとても狭いものだったのですから。

Answer 2

今時、ゴミ捨てお茶汲みがある会社だったら、質問者さんが上司に現状報告して、総合職にはやらせないように対応して貰えるんじゃないですか？
上司が注意すれば少しはきくのでは？

Answer 3

今時お茶汲みやゴミ出しがあること事態不思議です。
うちの女子社員は企画職であろうが一般職であろうが、自分の与えられた業務以外しません。
一般職の女子の仕事も企画職に引けをとらない仕事量ですから、男子社員の雑用だって引き受けません。
ですから部長自ら資料の為のコピーを取っていらっしゃいますし、飲みたい時はリフレッシュルームに行かれて勝手に飲んでいらっしゃいます。
しかし半期に一度の書庫整理の時だけは、部長を筆頭に皆が作業し易い服に着替え男女上司部下関係なく一緒に片付けをします。

あなたは放って置きなさい。勝手に彼女らなりのルールを作ってやっていく事でしょう。