解決済み
2級建築士 学科(法規)の「道路」に関する過去問題について、以下の問いの解説をお願いできないでしょうか?(平成22年 法規13より) 都市計画区域内のイ~ニの敷地について、建築基準法上、道路と敷地との関係で、原則として、建築物を建築することができないもののみの組合せは、次のうちどれか。 イ.地区計画の区域内で、建築基準法第68条の7第1項の規定により特定行政庁が指定した幅員6mの予定道路にのみ3m接している敷地 ロ.幅員4mの市道にのみ2m接している敷地 ハ.幅員25mの自動車専用道路にのみ6m接している敷地 ニ.幅員4mの私道で、特定行政庁からその位置の指定を受けたものにのみ2.5m接している敷地 解答は「イ、ハ」が建築できないものとなっていますが、参考書の解説通り法令集の法42条、法43条を読んでもいまいち理解しにくいです。 それぞれ4つの設問について、解説を頂けたら嬉しいです。よろしくお願いします。
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おそらくですが。 イ→予定道路は容積率の緩和の話で、多分第42条1項四号の2年以内に~のひっかけではないでしょうか。引っ掛けか知りませんが。 ロ→第42条1項一号の道路法の道路、国道県道市道はこれ。解説不要。 ハ→第43条1項の最初の建築物の敷地は、道路(次に掲げるものを除く。・・・の次が次に書いてある1項一号と二号を指しているので、自動車のみの交通のように供する道路っていうのが自動車専用道路であるから、接道としての道路は除かれています。だから接道してない敷地という扱いです。 ニ→第42条4項にあたるような気がします。 試験なら、ロとハは秒で判定できるので、選択肢と組み合わせで判定するべきとは思います。2級は受けてませんが、1級だと法規の時間がないのでそういう判定の仕方が必要になります。
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