解決済み
各都道府県警察に配備される警察犬とは別に警備犬が存在します。 警備犬⇒災害救助、要人警護、臭気選別。(カラーを変える事で、どの仕事をするのか理解します。災害救助は鎖+鈴、要人警護は皮、臭気選別は鎖。) 警備犬(けいびけん)とは、日本の警察において警備・捜索活動や災害現場で被災者の救助などを行えるように訓練された犬です。 犯人の追跡等を行う警察犬とは別に設置されており、爆発物の捜索やテロリストの制圧、災害救助などの警備任務を目的として運用されています。 警察犬⇒逃走犯の追跡をする「足跡追求」、匂いによって人物を特定する「臭気選別」、物陰に潜む犯人を発見したり襲撃したりする「警戒」。 (訓練競技会では審査項目として、上記に加えて、脚側行進や障害飛越などを含めた「服従訓練」が入ります。) 指定警察犬としては、シェパード、ラブラドール、ゴールデン、エアーデールテリア、コリー、ボクサー、ドーベルマンの七犬種が認定され、一般家庭からの嘱託犬もいます。 一般家庭からの委託犬の場合、現在では、大型犬自体を飼育される方が減ってしまっています。したがって委託警察犬に志願する犬も減ってしまっているのが現況です。 そうした事などから、現在では特例措置として小型犬にも、委託警察犬への門戸を開いている都道府県警察もあります。 小型犬の委託警察犬の主だった仕事は、臭気選別と災害救助、それに広報宣伝活動になります。 警察犬の仕事や役割りなどの大切さを、世間一般の方に理解し、知っていただくための広報宣伝活動において、または、災害救助の現場で、大型犬が入っていけないような狭い瓦礫の隙間にも入っていけるという点において、小型犬の警察犬はとても重要な存在であり、“向いている”と言えるでしょう。 警察犬は全国の都道府県警察に設置されていますが、警備犬とハンドラーで編成された警備犬部隊は、警視庁と千葉県警察のみに配備されています。警備犬部隊は警視庁では、警備部警備第二課警備装備第三係に所属しています。また千葉県警察では、警備部成田国際空港警備隊警備室警備第二課に所属しています。 上記のように警備犬は、犯人(テロリスト)の制圧や、爆発物捜索犬として爆発物の捜索を行う。また災害救助犬として被災者の捜索を実施するなど、ハーネスや鈴を付け替えることにより、1頭で複数の任務を行う事が可能である。 警備犬はハンドラーとコンビを組み、基本的には訓練からその世話までをそのハンドラーが行います。 警視庁の警備犬部隊は、新潟県中越地震や四川大地震などの国内・海外で発生した災害に救助犬として派遣されています。中越地震では今は亡き警備犬「レスター号」が投入されたことが有名です。 また千葉県警察の警備犬部隊は、成田国際空港において不審物発見の通報の受け、爆発物の捜索を行うことを主要な任務としています。 愛知県の中部国際空港セントレアにも警備犬が導入される?ようです。 航空自衛隊では1961年(昭和36年)に導入され、当初は「歩哨犬」と呼称していましたが、2013年(平成25年)10月1日に「警備犬」へ改称されました。 海上自衛隊では軍用犬を「警備犬」と呼称しています。 警備犬を運搬するために『警備犬輸送車』も配備されています。 警備犬は警察犬と違い、殺傷能力が非常に高いため、警備犬引退後も一般家庭へ里子に出される事はありません。 配属署内で、一生を暮らす事になります。
契約している民間に委託です・・。
警察犬は、直轄犬が活動してる都道府県もあります。 例えば、警視庁などは直轄犬がいますので 一般家庭や訓練所等からの 厳しい試験に合格してなれる 「嘱託警察犬」制度がありません。 扱う部署としては 鑑識課だと思いますが。
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