こんばんは。

Question

こんばんは。進路のことで御相談です。
本当に悩んでいます。
長いので最後に質問をまとめました。
面倒なら読み飛ばして質問だけ見て頂きたいですm(_ _)m (でも出来れば、読んでもらいたいです、わがままでごめんなさい)

ちなみに以下のことはまだ親には相談はしていません。高い学費を払ってもらっているのでまだ出来ていないです…。皆さんの意見を頂いて、よく考えた上で話すか話さないか決めます。
少し長くなるのですがお願いしますm(_ _)m

薬学部の今年3年生(2年次留年)なのですが、留年した当時に薬の道を進むか教育の方に転科するか考え、結論薬剤師になることを選びました。その頃はただただ転科後の不安ともう考えたくない精神状態になっていて半ば(親からしたら大迷惑なのは充分承知しているのですが)投げやりになっていたかもしれません。

２回目の2年生をやっている時に自分の本当にやりたいことを深く考えて、結論今とても教師になりたいと思ってしまっています…。大雑把な理由としては「金銭面や安定性を意識して薬剤師を選んでしまった」ことと「今年の弟の中学卒業式を見て教師に生きがいと魅力を感じてしまった」こと。他にも塾講師をやっているのですが、考え方が幼く正しい判断が出来ない中学生をアドバイスして、性格と意識を変え、そこから学力向上に繋げる術を知ってしまって、こういう能力が社会にも活かせられるような職に就きたい、と強く思ってしまいました。

このまま順調に行けば26で薬剤師に就職、このままでも充分周りとは遅れたスタートになってしまうのですが、ここで教職の道にシフトして1年浪人？して大学4年間通って就職して27。教職でこの歳からの就職はどうなのでしょう…。

転科するにしても不安しかなくて、願望は強いけど決心はつかないどっちつかずな状態です…。このまま生きがいの分からない薬剤師になってお金だけ稼いで生きていくのか、ここから転科して歳はくってるけど自分のやりたい職でやりたいことをやるのか。

深く考えるのが本当に遅くなってしまいました。親のことを考えればこのまま学費を出していてくれてる分薬学の道を嫌でも貫き通すべきなのですが、自分の意志が違う方向に向いている以上、薬の勉強のモチベーションにも必ず影響が出てくると思います。だからここで自分の進むべき道をハッキリさせてスパッと先に進んでいきたいです。

皆さんならどっちの道に進むか、またその理由も教えて下さいm(_ _)mあともし経験があったら、転科したらどんな障害があるのか、薬剤師としての生きがいはどんなものか。教職の現実なども教えていただければ参考にしたいです。(色々サイトを飛び回ったのですが、経験者の声を直に聞いてみたいです)

どうか、御助言お願いします。

Answer 1

プロの塾講師って職業もございます。それなら、教職は必要ないですね。

薬剤師免許があれば、高給なバイト先がありますから、余暇でNPO法人を立ち上げて、貧困家庭の子どもたちを教えるボランティアをするとか、薬剤師免許にはそういう使い方もございます。

フリーターだとお金だけ稼いで生きていかねばなりませんが、薬剤師なら給料も高く、裁量が自由になりますので、なにも薬剤師になったら倹約していけば、お金だけ稼いで生きていくになるなんてないです。

私なら、薬学ですね。理由は、自分は時給四千円ぐらい得られる資格を持ってますが、贅沢さえしなければ、お金も時間もあって、かなり自由に生きられるからです。

余暇で、公民館を借りて、教材費はこちら持ちで、団地にいる子どもたちに勉強を教えることもやろうと思えばできますから。

Answer 2

待て待て、逆算すると他の同級生は今年から働いていないか?

とりあえず、
親元で今から浪人して他の学校は無しだろう。
普通に考えて、二択だろう。
そのまま薬剤師になるか、
ドロップアウトして自分で稼いで教師になるか。

現実的にはこうに見える。

Answer 3

自分のやりたい道にすすんでみられてはどうでしょうか？

私は新しく高校1年生になるものなんですが、将来医師になりたいとかんがえています。

僕はこの夢を保育園の頃から持ち続けています。何度親に諦めた方がいいと言われようと、周りから心無い言葉をかけられようと、決してこの夢を諦めたことはありません。

質問者さんにも夢があります。教師になりたいという夢が。

僕は春から私立高校に通います。この進路を選ぶとき、僕は「お金がかかるから」と最初は猛反対されました。でも、僕の夢を叶えたいという気持ちや熱意がそうさせたのでしょうか、最後には私立高校進学をゆるしてくれました。

夢を叶えるにはそれ相応の努力と、周りを動かすほどの熱意が必要です。自分の息子の叶えたい夢を応援しない親はいないし、それこそ、奨学金制度が整っている今、質問者さんの障害は少ないはずです。

それでも、もし障害があるとしたらそれを質問者さん自身の手で壊していかなければなりません。

質問者さんの夢に対する熱意はその障害をのりこえられないほどのものですか？弟の卒業式で見たあなたの未来の姿は輝いて見えませんでしたか？

私の親戚に代々校長をしている家系があります。その親戚の話では「教師に必要なのは教える力、見る力、そして、1番大切なのが、人生経験を誰よりも積み、それを己の教育に活かせる力」

質問者さんは薬学部から、教育学部にいくのですよね？それは、ほかのどの教師よりも人生経験を積んでいるということです。

自らの選択を信じてあげてください。それは、今の、そしてこれからの自分の糧になります。

年下のざれごとでしたが、少しでも、これからの進路選択に活かしてもらえたら幸いです。