国家一般職(行政)の官庁訪問と席次について。

Question

国家一般職(行政)の官庁訪問と席次について。官庁訪問の際、実際に内定をもらうためには最終合格してても試験の席次が上位でないといけないことを知りました。(最終合格≠内定、最終合格者数＞採用予定者数のため)

ただ、その「席次」というのは、筆記試験のみの点数の順位のことを意味しているのか、筆記試験と人物試験の点数を合わせた点数の順位ことを意味しているのかが分かりません。

以前は日程が筆記試験→官庁訪問→人物試験だったので、官庁訪問の際に重視される「席次」=筆記試験の点数の順位のことを指してたいたようですが、
現在は筆記試験→人物試験→官庁訪問ですので、官庁訪問の際に重視される「席次」=筆記試験と人物試験を合わせた点数の順位という認識をしてますが、正しいでしょうか？

また、(最終合格をした者ではなく）国家一般職で内定を貰った者は筆記試験で何点とっていたか統計を見れるサイト等がありましたら、教えてください。

Answer 1

ご質問のとおり、以前は最終合格発表前の官庁訪問で内々定だったので、人事院試験の得点は関係なかったのですが、現在は最終合格発表後なので得点は関係あります。

得点は、最終合格の得点です。
どの程度関係するかは、府省庁によります。

Answer 2

昔は、席次（順位）公表されてから面接でしたが、
いまは、順位は公表されなくて大変にになりましたね。

さて、現在の採用ですが、国家一般職の場合は、順位も「がちがち」ではなく参考程度です。また、面接も順位をつけるわけではありません。一般職に限っては、面接の結果いい人がいたら、順位を確認して、問題なければ、合格という程度に考えてくださって結構です。