解決済み
現在、中学と高校の教員免許を取得できる大学に通っています、4月から2年生になる学生です。 私は、中高の図書館司書教諭の資格の取得を目指しており、入学時から中高の教職課程を履修しています。 最近、小学校図書館 で図書館司書として働くのも魅力的に思えてきました。小学校図書館司書になるには、小学校教諭の免許が必要だと思います。 ですが、私が通っている大学は、中高の教職課程はあるものの小学校の教職課程はありません。 学校図書館司書の資格を持っていたところで、実際に学校図書館の現場で働ける可能性は低いことはわかっています。ただ、今の大学で中高の学校図書館司書資格をとりつつ、小学校教員の免許も取得できるような方法はないものかと思い、質問させて頂きました。 何か少しでもヒントになるようなことを知っている方がいらっしゃれば、是非教えていただきたいです。
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>小学校図書館司書になるには、小学校教諭の免許が必要だと思います。 言っている意味が、 ちょっとよくわかりません・・・。 ※学校図書館司書教諭というのは、 小中高で、児童や生徒に、「1人の教師」として、 ・図書館の上手な利用法を指導する ・総合的な学習の時間の、調べ学習で必要な、参考になりそうな本の上手な探し方を指導する ・・・という職業・仕事です。 →ですから、 文部科学省は、 「学校図書館司書教諭講習修了証書の取得を希望する場合は、 小中高のどれかの教員免許も、必ず取得すること」 ・・・としています。 →なので、 「教員免許は何1つ持ってないけど、 司書教諭の資格だけは持ってるよ!」 ・・・というのは、100%ありえません。 ※ですから、 ・小学校の司書教諭になりたい! :小学校免許と学校図書館司書教諭講習修了証書の2つが必要。 ・中学の司書教諭になりたい! :中学免許と学校図書館司書教諭講習修了証書の2つが必要。 ・高校の司書教諭になりたい! :高校免許と学校図書館司書教諭講習修了証書の2つが必要。 ・・・となっています。 ☆そのため、 司書教諭として働くには、 今のところは、 教員免許を取得できる大学・短大に進学して、教員免許をとり、 小中高のどれかの教員採用試験に合格するか、あるいは、講師として採用され、 小中高のどれかの教員として、クラス担任や授業・部活の顧問を受け持ち、 そのうえで、放課後や空き時間を使って、司書教諭の仕事もする。 ・・・といった感じが多いです。 →ですから、 司書教諭の先生は、 普段は、職員室にいて、 ・明日の授業の準備 ・授業で使うプリント作り ・他の先生と、授業の進み具合について打ち合わせる ・中間や期末のテスト問題作り(中高の場合) ・中学3年や高校3年の担任をしているなら、相談に来た生徒の進路相談をする (中高の場合) ・・・といったことをしています。 ※ですから、 「司書教諭」というのは、 ×「一日中、学校の図書室にいて、 本のことだけしかやらない、本の先生」 ・・・では、ありません。 →そのため、 学校図書館司書教諭講習修了証書を持っている先生は、 持っていない先生よりも、する仕事が増えて、忙しく、大変になるだけなので、 教師になるために、 教員免許のほか、わざわざ、学校図書館司書教諭講習修了証書も取得するメリットは、 ありません。 ☆このほか、 「学校司書」という職業・仕事もあります。 ・本の貸出や返却の手続きをする。 ・返却された本を、本棚のもとあった場所に戻す。 ・どんな本を新しく購入するか選ぶ。 ・・・といったお仕事をします。 ※「学校司書」になるには、 大学・短大で取得できる、 図書館司書の資格が必要となる場合が多いです。 →都道府県や市町村によっては、 (例) 「非常勤の臨時パート職員なら、資格なしでも可」 としている場合もありますが・・・。 →ですが、「学校司書」は、 1人で教壇に立って授業を受け持ち、児童や生徒に教えることはしませんし、 担任や部活を受け持ったりもしませんので、 学校司書として働く場合、 基本的には、 教員免許や学校図書館司書教諭の資格は、 どちらも、いりません。
司書教諭と学校司書が混じっています。 一旦、取得している単位を整理した方が良いと思います。 司書教諭であれば、 ・各校種の教員免許 ・司書教諭の資格に必要な5科目10単位 が必要です。 この内、「中高の教職課程を履修して」いるのであれば、後は司書教諭の5科目です。 質問者さんの大学で履修できなければ、通信制大学や講習での履修もできます。 学校司書であれば、多くの場合、 ・司書資格に必要な13科目24単位 が必要です。大学によっては、図書館実習を必修化しているなどの取り組みにより、もっと単位数が多いところもあります。 こちらも在学中の大学で履修できなければ、通信制大学や講習で科目だけを履修できます。 質問者さんが、現状で「中高の教職課程」しか履修していないのであれば、 ・司書教諭の資格に必要な5科目10単位 ・司書資格に必要な13科目24単位 ・小学校の教員免許 を追加で取りたいという事になりますよね? しかも、書きぶりからすると教育学部ではなく、専門分野は他ではありませんか? であれば、卒業までに全てを取るのは困難です。 何かを諦めるしかありません。 現実的なのは、小学校の教員免許を諦めることです。 小学校は基本的に1人1担任(又は副担)で余剰教員が殆どいません。司書教諭で専任なんて極一部の私学を除いてまず有り得ない為、就活は困難を極めるでしょう。 ひとまず中学の教員として3年働けば、隣接校種の免許を取る最低ラインをクリアします。それから小学校の免許を取っても遅くはないと思いますが、いかがでしょう? なお、小学校の学校司書なら、小学校の教員免許はなくてもなれます。 大半が非正規ですし、夏休み期間中は契約を切られたりする悲しい立場が多いですが…。
すでに的確なご回答がありますが、あえて蛇足です ・司書教諭というのは、学校長から教員に対して持ち回りで「今年は一つよろしくお願いします」というノリで委任されるものです。たいした仕事はありません。 大事なことは、難関の教員採用試験に合格し採用され正規教員になれなければ全く縁がないものだということです。 この質問レベルで教員採用試験に合格し採用されるのか・・・無理じゃないかと思います ・司書については正規採用は全国全ての自治体合わせても100人は無いでしょう。図書館の運営を民間に丸投げしてしまっているからです。 私が住む神奈川県は今も司書の採用を行っている珍しい自治体ですが、それでも年に1ー2名という退職者補充です。下記のサイトをご覧ください http://www.pref.kanagawa.jp/docs/s3u/saiyou/result_past.html 教員免許も司書資格も、採用試験に合格して実際に採用されなければただの紙切れです。そこはわかっていますか?
そもそも「司書教諭」と「学校司書」を勘違いしていませんか? ●司書教諭 基本的には普通の教員。授業や担任や部活の顧問などが仕事。 教員免許と司書教諭資格が必要。 司書教諭の採用は存在しないので、なれるかどうかは運任せ。 ●学校司書 学校の図書室で働く職員。教員ではない。 たいていは非正規雇用。 学校司書の資格というものは存在しないので、何が必要か必要でないかは採用側次第。
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