ＦＰ３級の勉強中なんですが

Question

ＦＰ３級の勉強中なんですが一時払い養老保険と
一時払い終身保険

わかりやすく説明してもらえませんか？

利回り ってどういうことですか？

２０％源泉分離課税とは？

すみませんおねがいします・・・・

Answer 1

生命保険は
①定期保険
②終身保険
③養老保険
が基本計で、他の商品はこれらの変形です。
①は
・一定期間の死亡や高度障害に対し、保険金が払われる。
・基本的に掛捨てで、満期保険金がないため、保険料は最も安い。
②は
・一生涯の死亡保障が得られる。
・保険料は定期保険に比べ高いが、解約返戻金（かいやくへんれいきん）がある。
③は
・死亡した場合は死亡保険金が、満期まで生存した場合は同額の満期保険金が受け取れる。
・保険料は定期・終身保険に比し、一番高い。
なお、１時払いとは、退職時などに一括前納などで保険金を支払うことです。
＊利回りとは金融商品に預けた期間中、元本に対してどの位増えたかを表したもの。
通常は預入期間中に増えた額を、預けた元本と預入年数で割った年平均利回りを指す。
これに対し、利率とは金融商品に預けた元本に対し、どの位利息が付くのかを月率・年率などで表したもの。
（分かりにくいですね。）
＊源泉分離課税とは、所得から一定の税金（この場合２０％）が天引きされて、課税関係が終了する課税方法。
預貯金の利子などがこの対象で、通帳の利息などはすでに２０％引かれて記帳されている。
申告分離課税は他の所得と合算せず、個別に分離する課税方法。
土地・建物・株式などの譲渡所得などが対象。
一般には、すべての所得を合計して税額を計算する総合課税が知られている。
ＦＰ検定、検討を祈ります。