会社の仕出し弁当で、餃子や小籠包？

Question

会社の仕出し弁当で、餃子や小籠包？が出てくる際、
何故か焼き(下面)や蒸しではなく必ず共通して
上に焼き目がある不自然な物が出てきます。
まるでオーブンで焼いたようです。
それはそれで美味しく思うのですが理由が知りたいです。
共通して皮に油感？はありません

予想ではコンベア式連続オーブンがあると思うのですが、、、
調理上の利便などなぜそうするのかも知りたいです。
またそれ以外にも理由があるのでしょうか？
主婦目線での時短なども是非お聞かせ下さい。

Answer 1

普通の生の餃子をご自分で焼いて冷凍してください

そしてそれをレンジで解凍してみてください

恐らく同じような状態のものが食べられると思います

仕出し弁当屋さんはじめ外食産業界は超人手不足の極みです

ですから人手をかけて（人件費をかけて）手作りすると食品原価が下がります

今の時代は逆にしないと営業に支障が出ますから、なるべく完成度の高い食材を利用します。（人件費全体は人手不足でかかりませんから食材にコストをかける）

食品納入専門業者がいるのですが、そういう会社が海外から大量に作った安い完成度の高い冷凍食品を弁当屋さんに提案し、その中から何を使うかメニュー開発者が決めているのです。現場は人手不足で手間をかけられませんから「加工度の高い食品」を使うようになるのです。

逆に人手に余裕のある時代は店舗内加工が多くなります

そういう結果がそのお弁当に出ているのです。

今、野菜が高騰していますからほうれん草の胡麻和えなどは完全に冷凍で1人分ずつできたものを利用します。キャベツを刻んだものは刻んであるものを納品してもらったりします。