【アルバイトの確定申告について（；；）】 アルバイトの確定申告についてお聞きしたいです。

Question

【アルバイトの確定申告について（；；）】

アルバイトの確定申告についてお聞きしたいです。自分で調べろという話ですが、よくわからず・・・；；
親切な方がいらっしゃれば教えてください！

昨年はアルバイトを2か所でやっていて、年末調整していないものがあります。
そういう場合はいくらか戻ってくるという話でしたので、↓の確定申告書作成コーナーで所得などざっくりと入力してみました。
https://www.keisan.nta.go.jp/h29/ta_top.htm#bsctrl

すると、「納付する金額は2,000円」となりました。
源泉徴収された金額の合計は15,990円なのですが、この場合は差額の13,990円の還付が受けられるということでしょうか？
それとも、2,000円の追徴？！
これで申請してよいのかしら。。

よろしくお願いいたします＞＜；；；；

Answer 1

2,000円は追納ですね。

確定申告の計算

所得＝収入（給与年収）ー給与所得控除
課税所得＝所得ー所得控除
（千円未満切り捨て）
所得税＝課税所得×所得税率
復興税＝所得税×2.1%
合計税額＝所得額＋復興税

給与の源泉徴収税の合計＜合計税額であれば
納税額＝合計税額ー給与の源泉徴収税の合計
（百円未満切り捨て）

給与の源泉徴収税の合計＞合計税額であれば
還付金＝給与の源泉徴収税の合計ー合計税額

源泉徴収票の
「支払金額」が給与年収
「所得控除の額の合計額」が所得控除（主たる給与の源泉徴収票に記載されてる）

給与所得控除
https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1410.htm
ここの一番下に、給与年収から所得を計算する計算機があります。

所得税率
https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2260.htm
課税所得が195万円以下であれば、「課税所得×5％」、
課税所得が195万円を超え330万円以下であれば、「課税所得×10％ー97,500円」、
課税所得が330万円を超え695万円以下であれば、「課税所得×20％ー427,500円」、
などと計算します。

全体の納税額が17,990円なので、税率は5%です。
メインの給与が年末調整されてる場合でも、副業のルールに沿って申告（扶養控除等申告書を提出してない）してれば、月額88,000円未満の場合で、税率3.063%が源泉徴収されますが、
年収180万円以下であれば、給与所得控除40%、税率5%、復興税（所得税の2.1%）で、収入の3.063%になるので、2,000円もの差は出ないです。

しかし、年収180万円超え360万円以下の給与所得控除は30%で、年収が高くなれば、控除率も下がります。
そうなると、3.063%では足りなくなります。

Answer 2

２０００円の追納です。

副業が２０万円を超えていたら、確定申告が必要です。
２０万円以下で確定申告しない場合は、自治体に所得の申告をして住民税は払う必要があります。

>そういう場合はいくらか戻ってくるという話でしたので、
そんなことは決まっていません。
還付もあれば追納もあります。
確実に還付があるのは、本業が非課税で控除が余っているような時です。

副業が乙欄で３％くらいの所得税を払っていても、増える税金も３％くらいなので、ほかの条件により還付になったり追納になったりします。