平成29年度試験に合格しました。 因みに、法律は全くの初学者です。 まず、テキストが一巡したところで、模試でも過去問でも良いので、60問を解答して見てください。 制限時間の3時間は気にしなくとも良いと思います。 また、得点は、100点前後/300点満点かも知れませんが、全然構いません。 思いのほか得点出来ているパートと、全くダメなパートがあることを実感出来ると思います。 一般知識がダメとなると、足きりにかかりますので、法律学習と合わせて一般知識対策が必要になります。 逆に、地頭が良い人は、案外簡単に安定して8割程度を正答出来ると思いますので、以降はテキスト、過去問をさらっとやり続けるだけで、良いと思います。 択一は、科目毎に得手不得手が出ると思いますが、民法、行政法が不得手となると致命傷なので、合格最低レベル(正答6割以上)に至るまで繰り返し(私は、民法・行政法は四回繰り返しました)学習するしかありません。 多肢選択は、代表的な判例を判例集で読み込んでおけば、安定して得点出来ると思います。 記述は、民法、行政法の法的論点をテキストでしっかり理解するまで学習するか、記述専用の問題集(過去問集に非ず)を繰り返すの二択だと思います。(私は、後者で乗り切りました) 学習の区切り毎(例えば毎月でも良いし、一巡目、二順目などでも良いし)で、模試、過去問などで60問/3時間に向き合い、自分の得点傾向を把握することで、合格得点の180点への道筋がイメージ出来ると思います。 因みに、模試や過去問で、180点に至らなくとも気にする必要はありません。 最後の一回、本試験で180点を越えれば良いのですから。 以上、拙いご説明で申し訳ありませんは、お役に立てば幸いです。 ご健闘を祈念致しております。 余談ですが、模試の受験だけでも、各校の合格祝賀会に出席することが出来ます。 俗物の私は、合格祝賀会への出席をモチベーションの一つにしておりました(笑)
なるほど:1
それで受かるなら、みんな苦労してないよ
法科大学院生でも、半分は落ちます。今年の本試験の問題が、基本書に載っているか確認してみればわかる。
10年前に受験して合格した者です。 誇大広告するわけではありませんが、そのころの試験ではそれでは絶対受からなかったと思います。 ですが、それから10年経って出題のパターンが大体出尽くした結果、良くできた基本書を読んで過去問にあたり、間違えたところは基本書に戻って確認というのを数回回せばかなりの確率で合格できるようになってしまっているようです。 その勉強法に付け加えることがあるとすれば、文章読解の訓練と、インターネットや新聞での政府の動きのフォローというところでしょうか。 もちろん、一般知識等で足切りに遭わないための勉強です。 最近の合格率を見るに、また試験制度改革という話も出そうですので、今のうちに合格しておいたら楽かも知れません。
< 質問に関する求人 >
行政書士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る