教えて!しごとの先生
教えて!しごとの先生
  • 解決済み

一級建築士の試験と、宅建の試験は、どちらの方が難しいでしょうか。

一級建築士の試験と、宅建の試験は、どちらの方が難しいでしょうか。

1,487閲覧

回答(7件)

  • ベストアンサー

    一級建築士と宅建士の両方を取得済みですが、圧倒的に一級建築士が難しいです。 宅建士試験は、誰でも受験できる国家資格です。そして、2時間の試験時間で50問を四者択一で解答します。合格ラインは正答率70%(35問の正解程度)ほどで、合格率も15%ほどです。 一方、一級建築士は、受験資格を得るだけでも大変です。 二級建築士を取得してから4年間の実務経験を得るか、大学や専門学校の建築学科を卒業して、2~4年間の実務経験がなければ、受験さえできません。 つまり、建築のプロたちが受験する試験だということです。 その建築のプロたちが受験して、一次試験(学科試験)と二次試験(製図試験)の両方に合格しなければ、一級建築士にはなれません。その一次試験と二次試験の両方に合格した場合の合格率は、たった7%です。つまり、100人が受験したとしても93人が落ちる試験なのです。 その試験は、一次試験は、6時間半の試験時間で5教科125問に解答し、75%前後の正答を得なければなりません。 もちろん、計算問題もあり、法律問題もあり、多岐に渡ります。 その一次試験の合格率は17%ほどですが、その合格者は、2カ月後の二次試験に臨むことになります。二次試験では、試験当日に与えられた課題に対して、6時間半の持ち時間で、実際に建物を設計します。この時間内に完成できない受験生も少なくありません。 この二次試験では40%ほどしか合格できません。 よって、一次試験と二次試験の両方に合格できる確率は、7%となる訳です。 また、昨年度の一級建築士の合格者の平均年齢は、32.5歳です。 一級建築士になるために数年間の勉強を仕事しながらして、ようやく合格できるのが、一級建築士なのです。 書店で問題集を買って、1~2年で合格できる宅建士試験とは、まったく違う異次元です!

    4人が参考になると回答しました

  • 例外なく一級建築士のが 難しいに決まっています。

    1人が参考になると回答しました

  • 両方持っていますが、一級建築士は体力的にもきついです。おきている間中、問題集を復習しなければならないような、状態です。 宅建は、学習書2冊くらいやれば受かります。

  • 比較の相手が違いすぎますね~。 1級建築の方がはるかにハードル高いですよ。 宅建とFPはよく比較されますけれど1級建築とでは土俵が違いすぎです。

この質問を見ている人におすすめの求人

< 質問に関する求人 >

一級建築士(東京都)

求人の検索結果を見る

< 質問に関する求人 >

建築士(東京都)

求人の検索結果を見る

もっと見る

この質問と関連する質問

    < いつもと違うしごとも見てみませんか? >

    覆面調査に関する求人(東京都)

    求人の検索結果を見る

    Q&A閲覧数ランキング

    カテゴリ: 資格

    転職エージェント求人数ランキング

    あわせて読みたい
    スタンバイプラスロゴ

    他の質問を探す

    答えが見つからない場合は、質問してみよう!

    Yahoo!知恵袋で質問をする

    ※Yahoo! JAPAN IDが必要です

    スタンバイ アプリでカンタン あなたにあった仕事見つかる