65歳定年を三年後に控え、いまからとれる資格それを活かした仕事を考えています。 「測量士補」はどうでしょう？

Question

65歳定年を三年後に控え、いまからとれる資格それを活かした仕事を考えています。
「測量士補」はどうでしょう？国内では九州より広い所有者不明の土地があるとのこと。なんとなく商機がありそうに感じるのですが？

Answer 1

測量士補は測量業界では持っていて当たり前な資格。

なので、持っていたからって商機もクソも関係ありません。

また、資格を持っていても実務に役立てなければなんの意味もありません。

測量の仕事を見たことがありますか？

平地の仕事ばかりではないですよ。

還暦過ぎの爺さんが、20～30キロの測量機材を背負って山の道なき道を鉈や鎌で切り開きながら進み、かつトランシットを据えて観測できますか？

また、測量会社を興すにせよ、測量士補資格では会社は興せません。

その上の「測量士」資格が無いと測量会社は興せません。

Answer 2

どんな資格でも経験が無ければ通用しません。
測量は現場に行きます、交通費、宿泊代、考えても赤字でしょう。
原野や山間部なら足腰、健康でないといけません。

所有者不明というのは、持ち主が死んだ際に相続手続きをせず、
放置されている場合があります。
登記上の所有者が不明で、土地の境界線まで不明とは少し違う。
境界線確認の立ち合いに来て欲しいという通知が来たことがあります。
所有者は祖父、故人です。そういう所有者不明が多いという事と思います。
ちなみに山林でした。