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柿、はっさく農家への就農は厳しいでしょうか。 お世話になります。 最近、柿・はっさく農家への就農を考えるよう…

柿、はっさく農家への就農は厳しいでしょうか。 お世話になります。 最近、柿・はっさく農家への就農を考えるようになりました。 理由は果物で1位・2位で好きだからです。柿は和歌山・奈良の生産量が多く、 はっさくは四国のようで、たまに求人も見かけます。 柿は最近中国産の干し柿が制限されたようで、 年間を通じての需要はまだまだあると思いますし、 はっさくもスイーツ加工などでうまくやっている農家もあるようです。 これらを同時にやってみたいなという気持ちがありますが・・・ 当然、露地野菜に比べてハードルが高いようですが・・・ 調べたところ、農家の高齢化で収穫されないまま放置されている、 柿の農園も多いとか。こうした耕作放棄地を譲り受ければ、 可能性としてはありますでしょうか。 また、野菜の栽培にも興味があるため、 まずは足がかりとして野菜農家として就農し、 勉強を続けてチャンスを待つのが妥当でしょうか。 地方では就農を歓迎しているという情報もあれば、 柿・はっさくは需要が減っているので厳しい、 という情報もあり混乱しております。 実際はどうなんでしょうか? 厳しいご意見も歓迎いたしますので、ヒント頂けましたら幸いです。

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回答(5件)

  • ベストアンサー

    他の方もおっしゃってる様に、問題は売りだと思います。 産地の生産団体(JAに加入しても、産地でなければ部会などは無く買い取ってくれません)に加入しない場合、業者はなかなか個人からは買い取りませんし、安く買いたたかれます。 今の農産物は、ブランド志向、安定した供給が大前提となっています。 しかし個人で土地を選ばずやった場合には、幾ら良品を作っても市場に認めてもらう事は難しく、流通に載せられるほどの生産量を個人で賄う事は出来ません。 その為、産地以外で生産した場合には売り先の確保が大切なのですが 今はネット販売や直接販売(道の駅とか)、個人契約(レストラン等)がそうでしょうか。 初期投資さえあれば、自分の店を持つことは可能ですが、やはりそれも地元で売り切れるかどうかは事前のマーケティングが重要です。 耕作放棄地が問題になっている昨今では、確かに新規就農自体は喜ばれます。しかしそれは、「耕作放棄地を無くして欲しい」というだけで「新規生産者を支える」というわけではありません。 身勝手だと言われるかもしれませんが、新規就農者が生きていけなくても、とりあえず土地が綺麗に扱ってもらえるならそれでいいのです。 そもそも儲かる土地なら耕作放棄されていないわけで、たいていの耕作放棄地は圧倒的に売りが弱いはずです。 「好きで食べたい」だけなら小さな土地で個人が楽しむ分を少量作りましょう。 「他人に良さを分かってもらいたい」「好きだから仕事にしたい」なら、必ず産地へ行きましょう。そこの農業法人に入るもよし、農家へ修行入りするのも良いでしょう。 「売りに自信がある」なら、個人で起業しても良いかもしれません。その場合は農家というより営業マンの方が忙しいかもしれませんが。 就農を体験したい場合にはアルバイトの募集(産地ならJAか役所にあると思います。問い合わせしてみましょう。)に参加して、直接生産者の話を聞いた方が良いかもしれません。 一度経営という面で、シミュレーションをするのもいいでしょう。 年間の生産、売上、コストを計算してどれくらい儲かるのか、生活できるのかを計算してみてください。 新規就農は起業であり、農家は社長です。それを面倒と思うなら、どこかの農業法人に所属するか、一般企業を視野に入れて下さい。 ちなみに私の知り合いの野菜農家は、趣味で栗とリンゴとサクランボを家と畑の周りで栽培し、時期になると知り合いにふるまってくれます。

    1人が参考になると回答しました

  • できるのなら地域が壊滅するまであきらめて放置してほしいです 技術や資本など誰もまねできないレベルでないのに参入されると周りの人達が絡んで悲惨な結果になっている所をいくつも見ています 中途半端に参入すると周りの高齢農家も幻想をもって家もまだできるかもと粘って地域全体がボロボロになるまで突き進んでいく 人を求めている・人のいいなどの農家に関わって農業をやろうとするほど破滅的な最期を迎えます 従来のやり方は全くうまくいってない自分で新しいやり方で勝手にやるんだぐらいでないと無理です 就農を歓迎しているというのはうまいいってないとはっきり表明している所だと思ってください、うまくいっている所は募集しなくても人が来ます 給料が高い、楽しい、面白い所なら就農を歓迎する必要がない 人手不足なのはブラックだから、ホワイトなら募集しなくても人が来る、紹介などで埋まってしまいます 気持ちがあるのなら壊滅した後か寸前の地域で新しくやる、少なくとも周りの手を借りずにやる決意と覚悟で挑んでください

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  • 柿、はっさく、野菜、 干し柿等の加工品も視野に入れているようですね、、 同時成功はまず無理、 どうでしょうか? どれでも構わないので、 どれか一つ、満足に作れる、市場評価が上位の農産物が作れる、 そうであればその後、何をしても上手くいきます。 例えばスポーツ、高校で野球部でエースで4番、、 大学や社会人になって、ゴルフをしたりボーリングをしても そつなくこなすはず、、 逆にいろんなスポーツはしたけど、、下手な横好き、、 そう云う人も多くいませんか? プロって自分を仕事に合わすことのできる人だと感じます。 ですから、農業のプロを目指すなら、何でもいいので 一種類の農産物を満足して作れればいいのです、 仕事ですから反復して継続的に大量にいい品物を作れば 何ら問題はありません。 出来ない人こそ、四の五の煩い、、 販売力が無いとか、加工技術が無いとか、 それは二の次、 イイものを大量に生産出来れば何ら問題が無い、 農業で問題なのは、、 生産方法を知ったふりをする既存農家が多いと云う事、、 頑張って、

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  • >こうした耕作放棄地を譲り受ければ、 ということは、まずは、 土地はお持ちでないということですよね。 産地の農家を回って見られててどうでしょう。 積極的に、話を聞いて回るのです。 人を求めている農家さんで、 身元をきちんと証明でき、受け入れられれば、 弟子として雇ってもらえるでしょう。 (実際に、私の知ってる人で、おれらました) 今、どんな作物が注目されているか、 知る情報源が必要でしょう。 あなたの今が白紙の状態なら、 はっさくや柿にこだわらない勇気が必要かもです。 今の日本の青果業界は、 流通と食品加工の二本柱を無視しては成り立ちません。 作って売る、だけでなく、その先を見越して 成果しなければなりません。

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