解決済み
看護師の業務、医師の業務について。私は整形外科で勤務する看護師です。 夜間帯で担当していた腕の骨折の術後の患者にギブス障害と思われる兆候があったため(時間は19時でした)早急のギブスカットが必要だと判断して(すでに自宅へ帰っていた)主治医へ連絡しました。 主治医へはギブス障害と思われる兆候があること、主治医に来院できるかの確認・無理なら当直医(整形外科医ではなく泌尿器の医師が当日は当直だった)にお願いするかどうか・当直医が無理ならどうしたらいいかなど確認したところ「ギブスカットくらい看護師でやって!」と言われました。当院では看護師がギブスカットをした事例はなく、看護師業務とも違うと思ったので「できません」と伝えたところ30分後にキレながら来院して「ギブスカットができない理由を教えて?」と怒り口調で言われました。 私はまず看護師が実施したことがないこと、看護業務としてのマニュアルにもギブスカットの項目がないこと、やったことがない専門的な技術を患者さんにするのはとても危険なのでできないことを伝えたのですが「そりゃあ、誰でも最初は初めてだからね。そんなん言ってたら何もできないから」と他の看護師にも捨てゼリフを吐いて帰って行きました。 私は看護師5年目で経験もまだまだ浅く至らないところだらけなのですが、ギブスカットは看護師業務なのでしょうか?汗 中途採用の同僚に聞いたところ他院では看護師がギブスカットをしているところもあるらしく私の判断が間違っていたのか不安になります。 分かる方解答お願いします...
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ギプスカットって言っても色々あります。 ①治療終了したから取り外す ②減張切開の様に裂け目を作って減圧する ③カットしたギプスの半分をシーネの様に使用する ④緊急性が高く取り外し新しく一から巻き直す 私が知っているのはこれくらいですが、看護師がしても良いと考えられるのはせいぜい①のみでしょう。②〜④は骨折の部位や種類、程度などなども医学的に詳しく分かっていないと、転位やコンパートメント、偽関節など、状況を悪化させる可能性が高いですし、医師がやったとしても確認の為に後でレントゲンを取る事もしばしばです ②〜④のどれを選択そするかを判断する為には結局医師の診断が必要ですから、医師が来ないと話になりません。 ギプスカット自体は、看護師でなくても素人でも一度経験すれば出来るくらいの処置です。怪我をさせてしまいそうな気がしてしまいますが、刃物で切っていると言うよりは振動で砕いているという表現が正しく、ギプス下の綿の層に辿り着くと切れなくなるので、よっぽど大丈夫です。 問題はカットしたあとも継続して固定が必要なはずだけど、その固定方法の選択や固定が正しく行われているか、ギプス障害は取り除けそうか等の確認はどう考えても医師の業務だと言う事です。
長年看護師していますが、看護師の業務ではありませんよ。 当院の医師(整形外科医)も、此れは医師の仕事と言います。 一つ間違えば患者に傷を負わせてしまいますし、医師の介助に入るのが看護師の仕事です。 中には看護師にさせている病院や医師も居るようですが、其れをおかしいと思わない看護師に恐怖を感じますね。 今回の医師の発言や態度も、問題が起こらなければ良いだろうと言う、典型的な問題者だと思いますよ。
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