タクシー乗務員ですが、乗務員の気持ちとしては「時と場合による」と言った感じだけど、でも気にせず乗って貰うのが業界全体にとっては一番有難いです。 私は乗務員歴15年程度だけど、特に古い乗務員は「近距離なら歩け」とか言います。でも近距離客が全て歩いたら、タクシーだって仕事に成りません。だって遠距離客なんて本当に極小数だから。 ただタクシーと言う商売をファミレスに例えて言うと、近距離客はコーヒーしか頼まない客と一緒だと思ってください。ファミレスだってコーヒーしか頼まない客しか来なかったら、すぐ潰れます。ディナーを食べてデザートも頼んでコーヒーも飲む客が居るから、コーヒーだけしか頼まない客にも対応出来るんです。タクシーも遠距離客が居るから近距離客にも対応出来る。もし近距離客しか居なかったらタクシーなんて商売は全く成り立ちません。 まあ、こんな細かい事は気にせず、近距離でも何でも乗って貰うのがタクシー業界全体にとっての利益です。それを分かってない古株には早く引退して欲しいと思います。
なるほど:4
運転手さんの考え次第では?近距離を一杯やって稼ぐ長距離狙い。自分の常務するエリアによると思います。実際にA駅を中心とした住宅街へ行くお客さん。A駅からワンメーターでも降ろしてすぐにA駅に戻り次のお客さんを待つ。回転が良ければこれでも稼げるそうです。後は、無線営業をやっている、駅や大学病院等、人の集まる所に着けて営業する。運転手さん次第ですね。無線機を嫌う運転手さんもいますから。個人タクシーだと無線機もレンタルで月々レンタル代金が必要など別の経費もかかりますから。
単純な話しです。五千円儲けるのに500円のお客さんだと10回仕事をしなければなりません。 10回仕事をしようと思ったら運が良ければ3時間、運が悪ければ一日中かかりますね。 ところが五千円のお客さんが乗ってくれれば五千円コースだと夜間などは帰り時間含んでも1時間もかかりません。 儲かる儲からないを単純に言えばこうなりますね。
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