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言語聴覚士と社会福祉士・精神保健福祉士ではどちらの資格・仕事がオススメですか?

言語聴覚士と社会福祉士・精神保健福祉士ではどちらの資格・仕事がオススメですか?両方違う分野ですがそれぞれ同じくらいに興味があります。 言語聴覚士の場合は専門か大学、社会福祉士・精神保健福祉士の場合は大学を考えています。 色々と情報収集したのですが結局私はどちらに向いているのかよくわかりません。 将来は病院で働きたいと考えています。 適性や大変なことなどなんでも知りたいです。 内容がざっくりし過ぎていてすみません。 よろしくお願いします。

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回答(4件)

  • ベストアンサー

    医療ソーシャルワーカーとして病院に勤務しています。取得資格は社会福祉士のみです。 まず、努力すればそれほど時間を浪費せずに全ての資格を取得できますよ。 社会福祉士・精神保健福祉士をダブルで取れる大学に行き、その後言語聴覚士のための専門に行く。 私の大学は社会福祉士しか取れませんでしたが、卒業後に言語聴覚士の専門学校へ複数名進学していました。ご参考まで。 さて、オススメといっても何を基準にお勧めするかによるんですが… どれも同じぐらいやりたいなら、言語聴覚士、いいと思います。 現時点ではまだ人員が十分ではなく就職先に困らないでしょう。専門性を発揮する場面がたくさんありますし、現場でも重宝されます。リハビリを通して患者さんたちの回復を間近で見てやり甲斐を感じられるでしょうし、他のリハ職に比べ体力が必要な場面は少ないでしょう。お給料はソーシャルワーカーよりいいですしね。 実際働いている方がどのように感じられているかはわかりませんが、身近で見ていて良いイメージがあるお仕事です。 病院内に同じ職種が少ないですし、1人職場も多いでしょうから、仲間や上司にサポートしてもらいにくいのがネックかもしれません。 社会福祉士・精神保健福祉士は、どの分野、どの施設で働くかで大きく違いがありますので、何とも言えません。 病院でMSW・PSWとして働くにも、各病院で差があります。例えば、古くからソーシャルワークをやっていたり業界で名の知れた方がいたりするような病院に勤務できれば本質的な価値や倫理に基づいた支援もしやすいと思いますが、そうした本質抜きに加算やベッド管理を求められるような病院に就職してしまうと理想と現実のギャップに苦しむことになります。 精神保健福祉士は、精神科領域のみを扱いますので、その分野に強い興味関心がないのであれば避けるべきでしょう。とはいえ、近頃の一般科のMSWに比べるとPSWのほうがずっとソーシャルワーカーらしいお仕事をされているように感じます。そのソーシャルワーカーらしい仕事というのが、人によっては泥臭くてめんどくさいと思う人もいますので、その道を考えるならよくよくソーシャルワークというものを吟味なさってください。まともにソーシャルワークやっていればやっているほど、キツイ、汚い場面にももれなく遭遇するでしょう。 ちなみに病院勤務ではなく公務員福祉職になれば、病院で言語聴覚士するよりも生涯年収や待遇は良いかもしれません。福祉系に行くならご一考を。

    2人が参考になると回答しました

  • 言語聴覚士に対してどういったイメージを持たれているのかわかりませんが、言語聴覚士の立場でいうならば、精神保健福祉士・社会福祉士とは全くの別物と考えてください。 仕事上、彼ら専門職とも付き合いはありますが詳しく知らないのでここではコメントしません。 ちなみに言語聴覚士というからには言語的なことをやるのだろう、と思われるかもしれませんが今は誤嚥性肺炎ブームもあり、嚥下でのニーズがとても高いです。 嚥下をやるには、知識はもちろん、シビアな判断が伴い瞬時の決断力が問われます(もちろん最終的には医師の責任ですが多くの医師はSTに丸投げ)。 リスク管理(判断誤ると患者は一発で死にます)、他の部門や医師、患者や家族との調整力が他の職種以上に問われてきます。それがそのまま自分の評価にもつながります。 そのため「思っていた言語聴覚士の印象と違う」「リスクの高いことはできない」などと離職していく人がかなりいます。 きちんと自分の進むべき道について下調べしておかないと後悔しますよ。

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    1人が参考になると回答しました

  • 私が思うに、どれではなく全て持てるのであればもって良いものだと思います。 どれか一つに絞る必要などないのです。 適正についてですが、どの仕事も奉仕活動に近いものがあります。 上辺面で、何とかやっていくのは大変な仕事です。 最終的には仕事なので、報酬はもらえますが、ボランティア精神旺盛でなくては結構ハードな仕事になります。 病院で働くならなおさらです。 どの分野も、結果的にご高齢者やその家族とかかわることになります。 高齢者の方は貴方方と時代も感覚もちがいます。 ただ、指導するとかただ紹介するというようなことでことが済まないときがあります。 例えば、今の方だと認知症方が多くおられます。その方々を言語聴覚士として指導する場合、ただしどうするだけは難しいのです。 あっかんベーですら見せても同じようにできません。 言葉は同じようにおっしゃられますが、ベーと舌を出すことができません。 言っていることが認識できないのでいかにできるようにしていくかが難しく中には従わない方もいます。なんでそんなこと私がしなくちゃならないのと。 また、認知症という病気をご家族が偏見を持っていたり。ご本人が自分の病状や後遺症を受け入れられなかったりします。 デイサービスやショートステイを受け入れられない高齢者は数沢山いらっしゃいます。 また、訪問介護を誤解しているご家族なんかも出たりととても大変です。 大きな病院でそういった仕事をどのようにしているかはわかりませんが、精神的な苦痛を伴うこと否めないと思います。仕事仲間なんかともいろいろあります。 ご自分でどんな仕事が向いているか分からないとおっしゃられていますが、最終的には、どこまで自分が耐えられるかです。 適正なんてものは当てになりません。 反対に、自分がどんな状況でも奉仕的な気持ちで乗り越えられるかです。 確かに、定型にのっとた仕事をただ済ましていればいいように思われますが、相手は人間で、障害をもった人、問題を抱えた家族が相手です。書類をただ揃えて終わりなんてことでは、対応された人の人生にも関わります。 少しでも、その人、その家族の為を考えられる、ちょっとした苦しいことや物凄い辛いことにも耐えられる人になれれば、どの仕事も辛くはないでしょう。 今は、そんな自信がなくても歳をとるとある程度成熟していきます。 そんな覚悟があるのであれば、どれでもいいし、すべての資格を持ってもいいと思います。

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  • こんばんは 下のリンクのサイトでそれぞれの資格で就職できる求人を調べてみてください。具体的な働き先がわかると思います。印象としては、どの資格も求人が少ないのと、社会福祉士を持ちつつ介護職員と同じ仕事をしていた方が福祉の現場にいたので、結局は介護職員という求人もあるのかなといったところです。 あとはなんでも良いので教員免許とっておくと良いと思います。教員免許は学校教員になるためだけの免許だと思っていたのですが、子供に関係する福祉の仕事先では「教員免許もしくは保育士」と書いてある求人も多く、将来の選択の幅がかなり広くなったのに、なんで私は受けなかったんだと後悔しました。当時は英語教師になる気はなかったんですけどね。福祉に興味を持ってそこで教員免許が必要になるとは当時予想もしていませんでした。 https://www.fukushi-work.jp

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