勉強は自分のためにするものですが、仕事は他人のためにするものです。他人のために何かをして、他人を満足させるから、他人からお金がもらえます。 大学に「自分の知識欲を満たすため」に行った人は、就職にあたって上記のような意識の切り換えが上手くできず、それで就職が不利になりがちです。 そういう人が文学部とか理学部とか芸術学部に集まりやすく、それで、それらの学部の就職がよくないという話になります。 けれども、結局は個人の問題ですから、哲学を学んで「他人のために働きたい」という人なら、営業職でもサービス業でも働けるでしょう。逆に他学科でも「他人のためになんて働けない」ということになれば、内定もらえないわけです。 生きていくということなら、内定がもらえなくても、卒業に契約社員や派遣社員として働くことはできます。他には、公務員を目指すのが無難でしょうね。
http://ocw.u-tokyo.ac.jp/lecture_files/gf_11/1/notes/ja/01suto.pdf http://www.aozora.gr.jp/cards/001128/files/43037_15804.html 哲学科に行くことはあまりお勧めしません。法律学科に行くことをお勧めします。 http://takamuratetugaku.org/list.html http://y-ok.com/philosophy/ http://www.univcoop.or.jp/70years/interview/interview03_5.html 以下学習サイトをあげときます。後は放送大学のアプリがあります。http://www.ouj.ac.jp/hp/abouthp/#anc05 http://ocw.u-tokyo.ac.jp/category/courselist http://d.hatena.ne.jp/higepon/touch/20080929/1222686239 http://www.at-douga.com/?p=8392
アルバイトを4年間続けるなどの粘り強さをアピールして、アルバイトと同じ業種の就職先につけるくらいだと思います。 就職は公務員系を除き、採用担当は以下の点に注目します。 1 大学のランク 2 募集職種にあった学部をでているか。 ここで注意してほしいのは、採用の担当者はサラリーマンだということです。しかも、採用3年目などの若手が書類審査や1次審査を担当します。 そのため、ある程度の有名企業に就職しようとすると、大学と学部名で1次審査を落とされます。 リクナビやマイナビは、本当かどうかはわかりませんが、大学名により1次審査合格かどうかを決めるフィルターがあります。 次に見られるのが、大学の成績、志望者の性格が会社に向いているかどうか、自己PRができているか、年齢、性別などです。 以上のことから、大学の哲学科に進むと、かなりの高確率で、就職活動が大変です。 もし哲学科でなくても良いなら、就職につながりそうな別の学部に進学するのをおすすめします。
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