解決済み
現在ワープロ検定の2級を持っていて次は準1級に挑戦しようと考えているのですがどう頑張っても600字に到達することが出来ず、今現在自分はローマ字入力でキーボードを見て打っているのでタッチタイピングを習得すれば600字以上に到達すると思うのですが、タッチタイピングを習得するにはどうすれば良いのか具体的に教えてください。
139閲覧
タイピングに関心を持つと指のスピードばかりに気を取られる人がいますが間違いです。 では何に気を使うのか。 例えば「か」を打鍵する時のことを考えてみましょう。 (1)(原稿を見てか頭の中で思うかして)「か」を表示するという意思を持つ。 (2)脳が「か」を「K+A」と分解する。 (3)脳が「K」のキーを打て,と右手中指に指示する。 (4)右手中指が動く。 (5)画面の「K」を確認する。 (6)脳が「A」のキーを打て,と左手小指に指示する。 (7)左手小指が動く。 (8)画面の「K」が「か」に変わったことを確認する。 平仮名「か」ならこれで終わりですが,漢字だったら変換キーを押しながら正しい文字かどうかを確認しなければなりません。 つまり,ほとんどが脳の作業で,指の運動はタイピングの一部でしかないのです。 この中で一番時間がかかるのは(2)のローマ字への分解です。 そして,キーの配置を正確に覚えていなければ間違えたキーを押してしまいます。 キーボードのアルファベットの配列を暗記するのが面倒だ,と言う人が沢山います。 でも,私たちの頭(脳)は,それほど悪くはないんです。 この字を見ながら「asdfghjkl;」と今10回言ってごらんなさい。 「えー,えす,でぃー,えふ,じー,えっち,じぇー,けー,える,せみころん」だけれど,アルファベットを見ながら。 1分もかからない。 覚えたでしょ。 これが「中段」です。 今までやってみたことないんでしょ。 「慣れれば無意識に指が動くようになりますか?」なんて聞いていないで覚えるんです。 普通の社会人として学校や会社に行っているような人は,このぐらい簡単に覚えられる。 続いて「上段」「下段」を覚える。 今日夕飯の後,暗誦(覚えたことを言ってみる)しながらキーボードで打ってみる。 全部は覚えていないかもしれない。 またキーボードを見ながら10回唱える。 しっかり覚えるのに1週間もかからないでしょう。 そして,キー配置と指とをはっきり覚えるために, パソコンやキーボードが無い所でシャドウタイピング(shadow typing)をしましょう。 通勤通学途中の電車の中で広告を見て打ってみます。 右手が吊革(つりかわ)左手がカバンを持っているなんて状態でも良いから。 広告に現れてくる文字を読んでローマ字に分解しそのキーを打つ指を意識する。 実際に指が動かなくても良い。 本物のキーボードの上に指が乗っかったときにはキーボードの方が指を導いてくれます。 最初のうちは意識的にゆっくりと指を思い出しながらやります。 慣れれば速くなります。 パソコンが使えるときにはいつもの練習をします。 これでブラインドタッチが確実なものになります。 ブラインドタッチの良い所はミスタイプをしなくなることです。 原稿の読み間違いなどで誤ったキーを叩くことはあっても。 体操の床運動のやフィギアスケートの選手が自分が考えている姿勢で跳んだり跳ねたり出来るように何度も練習するのと同じです。 下に書いたことも,面倒くさそうですが一つずつは簡単なことです。 試してみて下さい。 (0)手は幽霊(ゆうれい)のマネをします。 指は自然に曲がっている。 力を入れてはいけません。 出来れば手首はマシンに付けないように。 上の段を打つときは,指を(少し)伸ばします。 「上の段を打つ」のではなく,「(少し)伸ばす」と意識します。 すこしだけで良いはずです。 下の段を打つときには,指を(少し)曲げます。 ずっと指がキーに触っていなくても良いのです。 そんなことをすると,指に力が入ってしまいます。 人差し指か中指がキーに触っていれば,外の指はキーから離れていても大丈夫です。 (1)速く打つことよりも正確に打つことを重要視して下さい。 早く打ててもミスタイプがあれば必ず直さなくてはなりません。 この修正にかかる時間がバカにならないはずです。 間違いを訂正するためには指をホームポジションから離し,矢印キーなどを操作しなければならない。 タイピングの速度は直しの時間まで考えて測定しなければならないはずです。 指の速さだけを自慢しても意味がありません。 速くて間違えるよりも遅くても正確な方が結局は早くなるからです。 (2)キーボードに指を置くときは人差し指「fとj」を基準にしますが,打ち始めたら中指「dとk」を離さないように意識します。 人差し指はアチコチと動かして元の位置が分からなくなることがあります。 中指は上下しか動かしません。 中指以外の指はキーから離れていても気にしないでよい。 中指が正しい位置にあるのですから,その横に添えれば自動的に正しい位置に戻ります。 (3)人差し指を動かすときは,中指は固定しておいてジャンケンのチョキをする。 そして,人差し指を上へ(下へ)移動する。 「チョキ」と「上下」の順番は,どちらが先でも良いでしょう。 でも初めのうちは2ステップですることを意識します。 打ち終えたら中指の脇に戻すのです。 (4)右手小指を動かすときには,中指は一番長い指なので,この指を中心に廻す(ほんの少し),というつもりで動かす。 薬指も少し動いてしまっても気にしない。 さっきも書いたけど,中指の横に揃えれば良いだけです。 戻すときは逆を意識する。 確実に元の位置に戻すことが出来ます。 (5)それでも上手くいかないときには,キーボードの右側を少し手前に引く。 「T」と「Y」,「G」と「H」,「B」と「N」それぞれの間の線が鼻筋と揃うようになるまではキーボードは動かせます。 こうすると上の段を打つときには指は伸ばす,下の段を打つときには指は丸めるだけで打てるようになります。 慣れてくれば戻すことが出来ます。 自己流でタイプしてきた方には辛いかもしれませんが努力すべきだと思います。
ワープロ検定、初受検で1級取れたけどね 1級ってこんなに簡単なんだってと思ってビックリした ワープロ検定の協会?みたいな所が監修して作ったタイピングゲームで、 90%以上の確率で”1級合格レベル”って出たよ 1級って意外と簡単だよ、何で取れないの? まあ普段はアプリ開発をしているから 10年以上も毎日毎日10時間以上アプリ開発でキーボードを入力していたら 自然とこの速度になっただけなんだけど
< 質問に関する求人 >
タイピング(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る