新書ってどうやって作られるの？？

Question

新書ってどうやって作られるの？？素朴な疑問なのですが、
新書は誰がどのように執筆しているのでしょうか。
大学教授のような方が著者であれば
ご自身が文章を書かれると思うのですが、

例えばスポーツ選手や起業家など、
もともと文章を書くことを生業としていない方が著者の場合、
どなたかが代理で執筆しているのでしょうか？
その場合、どのような形式で(例えばインタビュー形式や、取材形式など)
執筆しているのでしょうか？

お詳しい方どうか教えてください（ ; ; ）！

Answer 1

＞例えばスポーツ選手や起業家など、もともと文章を書くことを生業としていない方が著者の場合、どなたかが代理で執筆しているのでしょうか？
→そんなことをしたら、ゴーストライターがいると大批判されます。

パターンとしては、２種類あると思います。

１．文章を書くのが苦手な人であっても、
とりあえずきちんと文章を書いてもらう。
出来上がってきた下手くそな文章を、
編集者が、本人の同意を得ながら、修正していく。

２．本人の語りをライターがまとめる、という形にする。
本人がライターと相対し、本にする内容を延々喋っていく。
この場合、「○○・談、執筆・△△」というのが分かるように、
本のどこかに（目立たないように）明記してあると思います。
著者の名前が通常記される部分に○○の名前が書いてあるので、
読者は○○が書いた文章だと誤解してしまいますが、
本の隅っこに、執筆者△△の名前が入っているはずです。
文章を書いたのがライターではなく編集者なら、
編集者の名前は省略されるかも知れませんが、
よく読めば「語り下ろし」という言葉がどこかに書いてあり、
○○の文章ではないと分かるはずです。