解決済み
エネルギー関連の学科の大学1年です。大学を卒業したらオーストラリア(かどこか労働環境の良い国)で就職するのに憧れがあるのですが、就活の方法を教えてください。 もしそうするとしたら今からなにを準備するべきでしょうか?金銭面と英語力だけですか? また、 オーストラリアでエネルギー関連の会社に就職しようとするなら大学は院を出るべきでしょうか?
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残念ですが、オーストラリアの場合、新卒者の就活に意味はありません。他の国を考えられた方が良いでしょう。 こちらで(大多数の)外国人が働くためのビザは2018年3月からTSSというものになります。このTSSを申請できるのは ・職業リストに載っている職種で ・2年間の職務経験がある 人だけ。つまり新卒者は学位レベルに関係なく最初から対象外です。ワーホリではエネルギー関連企業で継続して働けず、ビザの期限も1年ですから2年の職務経験を積むこともできません。なので、日本の関連企業に就職して2年以上勤務する必要があります。その場合も職業リストに載っている職種に限ります。現時点で、外国人が長く働ける可能性のある職種は https://www.border.gov.au/Trav/Work/Work/Skills-assessment-and-assessing-authorities/skilled-occupations-lists/combined-stsol-mltssl この表でMLTSSLとあるものだけ(STSOLは2年で延長不可)です。これまでの実績からすればこのリストは頻繁に改訂されその度に多くの職種が削られます。エネルギー関連は比較的安泰といわれていますが学部卒業+2年だと5年後の話ですから注意して下さい。 何が何でもオーストラリア、で経済的に余裕たっぷりならこちらで修士号を取るという手があります。この国には、国内で一定期間、レベルの教育を修了した学生に与える特別なビザ(日本のビザ屋さんは「卒業ビザ」という俗称を使うようです)があります。これで2年~4年働けますから、優秀な成績で修了し、採用後も優秀で雇用を2年以上継続して貰えればTSS申請、さらに3年継続して貰えれば永住への道もないわけではありません。ただ、高い物価、留学生としての高い学費、どう変更があるかもしれない職業リスト、という事を考えればそこまでしなくても、という気はしますが。
学部レベルで、オーストラリアの就労ビザが取れるのですか?
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