解決済み
平成29年度行政書士試験の記述について質問です。 今回の行政書士試験の記述の配点の客観的な判断を伺いたく質問させていただきます。『問44』 公権力を行使しうる立場にあり、法律上の争訴に該当しないとの理由で却下される。 『問45』 Cが譲渡禁止特約につき、善意無重過失の場合、BはCの請求に応じなければならない。 『問46』 損害および、加害者を知った時点から3年間行使しなければ、損害賠償請求権は消滅する。 後、少し気になるのが問43の『却下判決』を『却下』と書いたのですがこれは減点になるのでしょうか? よろしくお願いします。
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私見です。 あくまで私が採点者である場合の仮定で、客観的に採点させていただきます。 問44 採点基準 ①「専ら行政権の主体として提起したもの」との記述があること 8点 ② 「法律上の争訟に当たらないため」との記述があること 6点 ③ 「却下判決 」との記述があること 6点 ①4点 ②6点 ③6点 小計16点 問45 採点基準 ①「Cが」との記述があること 4点 ②「譲渡禁止特約について」との記述があること 6点 ③「善意無重過失の場合 (Cの請求に応じなければならない)」との記述があること 10点 ①4点 ②6点 ③10点 小計20点 問46 採点基準 ①「損害及び加害者を知った時から3年間」との記述があること 10点 ②「又は」との記述があること 2点 ③「不法行為の時から20年間行使しないとき」との記述があること 8点 ①10点 ②0点 ③0点 小計10点 合計46点 素晴らしいです。 たくさん勉強されたのが分かります。 ただ、択一式の平均点が高い場合には、記述の採点基準がとても厳しくなります。 それでも問45は減点したくても出来ません。 投稿者様の気にされてる問44『却下判決』→『却下』との書き方は 『どのような判決がなされるべきこととなるか?』 との問いに 『○○の理由で却下される。』と解答されています。 全体の文章の流れから、余程厳しい採点者でなければ減点はないでしょう。
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