解決済み
国家試験の難易度も、医療資格の理学療法士の方が 遥かに高いのは当たり前です。 さらに、卒業してからの、働き始めてからの勉強、研鑽は 理学療法士の方が桁違いに大変です。怠けると、他の職員から 突き上げられますし。理学療法士のレベルも、医療機関で働くため それなりに高くなければ役に立ちません。それでも、 医師に比べると超楽勝のようですが。 柔道整復師は、業界の知識レベルは著しく低く、 卒後は殆ど学術的な勉強などしないから ド楽勝というだけの事ですが。
なるほど:1
理学療法士も柔道整復師も医療系なので、解剖学、生理学、運動学、病理学などの基礎医学科目は共通ですが、臨床医学分野で大きく変わります。柔道性整復師は整形外科学を中心とした骨・関節疾患に限局していますが、理学療法士は整形外科学以外にも、脳神経内・外科、一般内科(循環器・呼吸器・内分泌など)、老年医学、小児医学、外科学などなど臨床医学分野の領域は広いので覚えることが多くて大変です。また、理学療法士の場合、病院での臨床実習が必須で、毎日寝不足状態の辛い期間が数週~数ヶ月間続きます。実習についていけず、落第する人や精神を病む学生が時々でるくらい大変です。 柔道整復師の場合は、臨床実習というものはありませんが、かわりに実技認定試験というものがあります。これは様々な骨折や脱臼を含む外傷時の触診や各種検査・整復方法~包帯固定までの一連の技術を正しい手順で、適切に行えるかをテストされます。なんの疾患に対して試験されるかは、直前まで知らされない状態で、当日外部試験官の前で行われます。また、同じ日に柔道の実技試験も行われるため当日の緊張感は半端ないです。ちなみに、柔道整復師と名乗るだけあって事前に、柔道初段を所得する必要があります。これは、学校のカリキュラムにちゃんと柔道の科目が入っているので必須科目です。勿論、有段者になるためのには、最低限の組手試合はこなさなければなりません。体育の苦手な人にはきっと辛いでしょう。 以上、勉強面だけではなく、これらの課題を比較してみて自分に合っている方を選んでください。
理学療法士の国試は信じられないほど難度があがってますよ。おおきな本屋でリハビリテーションコーナーにいけば国家試験の過去問がありますから比較されては?
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