解決済み
父親はブラック企業に定年まで勤め上げましたが、 こういうのは稀ですか?創業者のワンマンのブラック中小企業で、中国出張で 物凄く劣悪な環境で年間の半分を滞在させていました。 風呂はなしでシャワーだけ、ボロボロの狭いアパート、 食べる物もろくにありません。 あまりに劣悪な環境下で、食事も喉を通らず、 一週間、ビールと水だけで耐え忍んだなんてしょっちゅう あったそうです。 とにかく中国人は仕事をしない、すぐにストをする、 言うことを聞かない、その中国人を纏めないといけない。 それができないと創業者からかなりの叱責を受ける。 でも中国人はどうにもならない。そのジレンマが ずっと続いていました。 日本では夜12時まで仕事をさせることもありました。 創業者のパワハラのオンパレードです。 机を蹴り上げたり、怒鳴り散らしたり、社員の身体的特徴や 嫌がることを平気で本人の前で言います。卑猥なことも 平気で言います。女性社員だろうが自社の社員には 何でも言いたい放題でした。 エコ贔屓が凄かったです。自分の気に入った社員には 優遇していました。 有給も取れない会社です。父親は有給を取ったことが一度もないです。 社員全員が創業者の顔色を窺いながら、ご機嫌を取らないと いけない異様な会社でした。因みにこの会社、現代の労働基準法や 世間の流れに合わないので、投資ファンドに身売りされています。 この会社で中国出張に行かされた社員は相当数いますが、 みんな辞めていきました。結局、父親含めた3人が最初から 最後まで残っていましたね。 こんな会社を辞めることもできない、つまり転職する 行動力すらない父親は生粋の馬鹿ですね。 1ヶ月を日本、1ヶ月を中国と交互に行き来する生活を 長年続け、父親は一生完治しない病気になりました。 こんな会社、普通じゃないというのは私は幼稚園児の ときからわかっていましたよ。 創業者の大好きな不動産業のために、この会社で いいように使われて、創業者が全部吸い上げて 不動産に投資していたのです。 こんな正真正銘のワンマンブラック企業は何十年も続くことは 基本的にないと思います。でも、父親含めた3人が ずっと残っていたため、異常な状態の会社がずっと 持っていたのです。これはレアなケースだと思います。 普通はこんな待遇されたら社員は辞めますからね。 実際この3人以外は全員直ぐに辞めていきました。 ですから、本来ならこういう会社は早々に違う形態へと 変わっていくはずなのですが、馬鹿な父親たちがいたから、 極めて異常な会社が何十年も続いていたのです。 あってはいけない会社が何十年も存続していたのですから、 それに加担していた父親は本当に馬鹿だと思います。 誰も告発することもなかったです。 最後の最後まで言いなりになってコキ使われ続け、 創業者も、何も発言もできない行動も起こせない 父親の内気な性格をいいことに、やりたい放題でした。 そうなるまでにちょっと行動を起こせばよかっただけで、 大卒なんだから選択肢はあったはずですが。 今はこんな会社は皆無ですが、その時代でも珍しいです。 父親たちがいなかったらこんな会社、早期に倒産していたかも しれない。創業者は不動産1本で会社経営していたかもしれない。 不動産投資のために経営されていた会社でしたから。 創業者の私腹を肥やすために、知能遅れのような父親は 騙され利用されているのを私は幼稚園児のときから 気付いていましたよ。私が父親の会社のおかしさを ちょっとでも口に出すと、両親はボロクソに言いましたが、 いや違うだろ、法令無視の会社で死にかけになってまで 会社に居続ける父親が寧ろおかしいのだと内心思っていました。 だって実際死にかけになったんですよ。生命を危機に晒してまで、 家族を犠牲にしてまで、無抵抗な父親にずっと腹立たしさを抱いていました。 母親も何もしない。どうしようもない一家です。 私が父親の仕事や会社のことに触れると、両親は真っ向から私を 否定しますが、いやいや私の思ってることは普通の感覚だと思います。 父親も、中国に行かされて辞めていった社員たちと同じように、 この会社を辞めて、転職して、普通の家庭に近い家庭にしていってほしいと 小学生低学年のときには切に願っていました。 でも父親は、辞める、転職なんて一切考えたことないですね。 創業者は4年前に、高額な抗癌剤で延命治療した末に死にましたが、 死ぬ2年ほど前まで、創業者の奴隷として仕えてきたのです。 私は本当に父親を生粋の馬鹿だと思っています。 転職すればいいだけの話なのです。友人、知人のツテで 職を紹介してもらったり、別に自分で探すこともできるじゃないですか。 大卒で正社員で働いていた経験があるのですから。 普通なら、会社入って間もなく、異常な社風から察して 立ち退いていきますね。 私は、創業者が憎いなどの感情ではなく、父親がこの会社を 辞めないことにずっと疑念を抱いていました。
この会社にいなければいけない理由なんてありません。 いつでも自分の意思で辞められるにも関わらず、 ガリガリに痩せ細ってやつれて病気になって死にかけになって 創業者にこき使われて怒鳴られてパワハラ受けても 辞めないのです。父親は、給料も上がらないボーナスも出ないことや 創業者の愚痴をしょっちゅう言っていましたが、 この創業者は犯罪行為です。辞めるなり何らかの行動を起こすなり すればいいのに、何故しないのか。創業者云々よりも、 私は父親に対しての疑念の一点に尽きます。
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劣悪な環境から逃げようとすればできたのに何故逃げないの? 誰でもそう思いますよね。 でも最低限の生活でさえそれを失う恐怖、新しい生活に飛び出す恐怖が強かったんでしょうかねぇ? あの北朝鮮だってほとんどの人は留まってひたすら耐えてる人達も多いと思います。 人の弱みに付け込んで徹底的に絞りつくす。 ブラック企業ですか。いっぱいあるんでしょうね。 そうして自分たちが不当に大きな利益を独占する。 そのはっきりとした悪い創業者は暴力団並みですね。 そして表面上は会社の仮面をかぶってそれと似たような事を目立たないように、巧妙にやってるもっと悪い奴もきっと大勢いるんでしょうね。
まだ反抗期ですか? お父さんの「あるがままの姿」を認めましょう。 良いところも、悪いところも、ダメなところも、全部ひっくるめてお父さんです。 それでもまだ、被害者意識が抜けませんか? もっと色々して貰えたのに…と思いますか?
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