海上自衛官の方にお聞きします。

Question

海上自衛官の方にお聞きします。船舶の乗組員には航海手当が、ヘリコプターや飛行機などの乗組員には飛行手当が出るということですが、海上自衛隊の船舶にヘリパイとして乗る場合航海手当と飛行手当の両方が出るのでしょうか?防衛大学校を進路として検討しており、気になったのでどなたか教えていただけるとありがたいです。

Answer 1

両方もらえます。
給料は手取りで年齢くらい。
艦艇で1.5倍
乗艦ヘリで1.7倍です。
防大から海上のヘリパイになるには防大1学年時のパイロット適性検査に合格すると2学年からは海上要員、または航空要員に配分されます。
ひと学年500人として陸上要員250人、海上要員125人、航空要員125人。
そして海上要員から飛行要員になれるのは約40人。
これは幹部候補生学校を卒業し遠洋航海の最後の寄港地を出港後に発表されます。
その40人が小月に行き今年は戦術航空士6人、固定翼機16人、回転翼機14人、エリミネイト6人でした。
回転翼機は超エリート集団
防大からヘリパイ
大変ですよ！

Answer 2

手当は出ます。ローテーションが組まれ年の半分程度になります。
但し、防大卒で回転翼は狭き門です。仮にヘリパイになれても
防大出の幹部は指揮運用幹部を期待されていますので、飛行時間が
短い事、３４才迄には３佐になりますので、各種教育学校入校や
陸上勤務となりパイロットとして職務を全うする事は出来ません。

Answer 3

両方出ます。
階級によっては艦長より給料が上になります。

Answer 4

防大卒は毎年数人は可変翼配置でいます
同期2課程でもパイロットがいます
例として
40歳 3佐で
基本給 36万
航空手当 30万
航空作業手当 4万
乗組手当 12万
航海手当 3万
家族がいれば 扶養手当で
月収 90万円ほどになります
防大出身のヘリパイは階級が高い為
護衛艦に飛行長として乗れば艦長に次ぐ
副長兼務もあり艦長より収入は上ということも
よくあります