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全商情報処理検定1級の勉強法について。

全商情報処理検定1級の勉強法について。来週の日曜に受験します。現時点で過去問では60点ほどしか取れていないのですが、1週間で合格ラインまでいけるのでしょうか? 問1〜3の用語の問題は覚えるだけなので出来るのですが、問4の図の問題と、問7の問題が分かりません。特に問7の問題は関数の長い文がいっぱいでてきて読み取れません。頭が混乱します。用語以外はどうやって勉強すればいいのでしょうか?教えて下さると幸いです。

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知恵袋ユーザーさん

回答(1件)

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    こんばんは 高校生の時に全商情報処理検定(ビジネス情報1級)を取得しました。 新課程1回目の試験で合格したので参考になるかどうかわからないですが、 少しでも力になればと思います。 まず、大問4と大問7以外の問題はある程度攻略できていると解釈してよろしいでしょうか? 他の問題も壊滅的であれば、合格は厳しくなってきます。 ビジネス情報1級を攻略するには、各設問で満遍なくとる必要があります。 【ビジネス情報1級の問題構成&配点】 大問1~大問3:2点×15問=30点 大問4・大問5:3点×10問=30点 大問6・大問7:4点×10問=40点 合計100点となります。 【各設問で合格レベルに達する基準】 大問1~大問3:26点以上 大問4・大問5:24点以上 大問6・大問7:20点以上 このぐらいはほしいですね。 現在、手元に問題集がありませんので、 第49回~第51回をベースにお話していきます。 時間の関係上、3回分しかお答えできないので、ご了承ください。 1つの悩みとして、図の問題ですがこちらはラッキー問題です。 用語の意味を正しく理解し、図の構成と内容を理解していれば取れる問題です。 図の問題ではキーワードとなる用語もいくつかございますので、それを理解しているかがポイントです。 第49回のPPM分析ですが、 これは、【★花形・★問題児・★金のなる木・★負け犬】がポイントです。 どれが市場成長率と市場占有率が高いのかを理解しているかです。 PPM分析では、花形商品は成長率・占有率ともに高いから、一番発展しやすい。 逆に負け犬は言葉のとおり、成長率・占有率ともに悪いと覚えておけば大丈夫です。 問題児は、成長率は高いが占有率は低い⇒成長が見込める戦略です。うまくいけば花形にもなります。 金のなる木は、成長率は低いが占有率が高い⇒安定しているってわけです。 第50回ではSWOT分析と散布図などが出題されていますね。 SWOT分析では、内部環境と外部環境⇒どれが強み・弱みを理解しているかがポイントです。情報処理検定では図と用語の意味程度しか聞かれないので、4つの項目がどういった戦略に向いているかなどは覚えなくていいです。 散布図では、正の相関・負の相関・無相関を理解していてください。 ・正の相関:右斜め上 ・負の相関:右斜め下 ・無相関:バラバラ 第51回ではファンチャート・特性要因図について出題されています。他にも、図の意味もですね。 ファンチャートの意味ですが、これはある月を基準にして、算出すつグラフのことです。【ある月を基準】というのがポイントなので、図の問題が出た際に、4月を基準にしていれば、全ての項目がそこからスタート地点になっているはずです。 ちなみに、アはアローダイアグラム・イは管理図ですね。 特性要因図は少し難しいです。 中身を理解していないと取れなかったので、取れなくても大丈夫です。 ただ、特性要因図は原因と要因が繋がった図であり、最終的に特性であるといった図のことです。 用語問題では、魚の骨に似ていることから、フィッシュボーンチャート⇒要因と特性が関係したと理解しておけば大丈夫です。 以上で図の説明は終了です。 他にも、あろーだいあぐらむ・デシジョンテーブルの計算問題などもできておいてください。過去問でも頻繁に出題されています。 次に、一番懸念している【7】の問題ですが、 【7】は8点取れれば御の字です。 正直、ここで満点を取れる人はごくわずかです。 問題によっては簡単になる時もありますが、基本は難しいです。 ただ、絶対に諦めてほしくない問題があります。 最後の問題です。 これは作成手順を見ながらやっていけば絶対に取れます。 時間はかかりますが、確実に4点が取れる問題です。 例として、第56回の問題を見ながらやっていきましょう。 C26のセルを見ると、見積金額の事を聞いています。 作成手順の(15)を見ると、C26は、C24とC25の合計を求める。 ⇒つまり、二つの合計が出ればこれも出るわけです。 この問題で重要なのは、【★基本金額】が何を求めているかです。 試しに、基本金額が2,512,000の方で見ていきましょう。 2,512,000÷800(注文冊数)=3,140 金額が3,140になればおkです。 C24は、「表紙表」一冊あたりの「金額」と、「用紙表」のモノクロとカラーそれぞれの1ページの。。。で注文冊数をかけて求める。 ⇒重要なのが、表紙表と用紙表がどれに該当するかです。 表紙コードと表紙材質は、【CL】・【クロス貼り】と書いてあるので、 表紙表を見ると、金額が【900】が該当します。 次に、種類コード【JSA4】・用紙【上質紙】・サイズ【A4】と書いてあるので、 用紙表からそれに該当するのは、JS・上質紙のA4というわけです。 問題にも、モノクロ・カラーの1ページごとの金額を求める必要があると書いてあるから。。。 ・モノクロ:11×180=1,980 ・カラー :13×20=260 これがA4サイズの総額というわけです。 900+1,980+260=3,140 3,140×800=2,512,000となります。 OP金額は簡単です。 OPコードと該当する金額と注文冊数をかければいいだけです。 オプション表を見ると、K・Cがありますね。 350+200=550 550×800=440,000 2,512,000+440,000=2,952,000 が見積金額となります。 では、問5を見てみましょう。 やり方はこれと同じです。 ただ、表紙材質・用紙・サイズが※となっていますが、 コードがわかっていれば、解けます。 【TG】に該当するのは、つむぎ⇒600円 【KTB5】は、KTのB5サイズであるから、 モノクロ:8円・カラー:10円となります。 それぞれ、ページ数をかければいいから、 ・モノクロ:200×8=1,600 ・カラー:80×10=800 600+1,600+800=3,000 3,000×100=300,000 基本金額は300,000円となります。 OP金額は、CSKであるから、オプション表の金額を全てを足すと560円 それの注文冊数であるから、100×565=56,500円 300,000+56,500=356,500円となります。 面倒くさい問題ですが、ひとつずつ噛み砕いていけば解ける問題です。 本番では、時間がなければ問題だけ解いてください。 軽く確認するという意味で、コード名や表を確認するのも大事です。 第55回の問題も同様にやってみましょう。 やり方は第56回と似たような問題ですが、切捨てなどに注意しましょう。 問題のやつと解答する用紙を見比べながらやっていくと、解けるかと思います。 本番では、問題の計算と解答すべき計算の両方をすると時間がかかるので、解答すべき計算を中心に、問題資料を見ながらといていきましょう。 時間はかかりますが、落ち着いてやれば絶対に解けます。 残りの4問ですが、作成手順にヒントは隠されています。 3~1級全ての関数を理解しておく必要があります。 INDEX・MATCH・V・HLOOKUP・日数計算に用いる関数などが頻繁に出題されています。 最後は直感で解いてください。 大問1~5で50点以上 大問6はまだ取れるので、3問以上 大問7は計算問題+1問程度とすれば、いけます。 ビジネス情報1級は回によって難易度が変わってきますが、 現在が60点近くであれば、追い込みで合格点に達する可能性も十分にあります。 自信を持って頑張ってください。

    なるほど:4

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