飛行申請には許可と承認があり、飛行空域に対しては許可、飛行方法に対しては承認になります。 また、意味合い的にも免許とは違いますから、取得とは言わず、「受ける」となります。 基本的には、申請は飛行計画ごとに行いますが、「継続的に同様の飛行を行いたい」、「他の場所でも同様の飛行を反復したい」場合には、包括で期間とエリアを申請する事が出来ます。 期間に関しては最長で「1年間」です。 そして期間が3ヶ月~1年で許可承認を受けた場合には、3ヶ月毎に飛行実績(飛行記録)の提出が義務付けされます。 航空局はこの実績をみて、継続・反復性が認められない場合、許可承認を取消すことが出来ます。 飛行許可承認申請には年齢制限はありませんが、飛行を行う操縦者には一定の知識と技能を求め審査しますから、申請しても許可承認が下りるとは限りません。(大人であっても) 飛行申請では、操縦者のスキルの証明として、スクール等の認定証等は大変有効です。 「JUIDA認定」は16歳から認定申請が可能だそうです。 「DJI認定」は、Phantomの操縦のメーカー推奨年齢を18歳としていることから、認定も18歳からだろうと思います。 「認定等を取得し、飛行許可承認を受ければ、どこでも自由に飛行させれる」と思っているなら、それは間違いです。 ドローン操縦者には「機体が不具合を起こさない為の整備・点検・知識、不具合が起きても対処した操縦ができる」等のスキルが必要ですが、それでも“無人“の航空機ですから、何かあれば「墜落」することが前提とされています。(世間的にも) ですから業界的には、飛行経路下の地権者・管理者・関係者などの承諾を受けるのが常識となっています。 もし、このような根回しを省いて飛行させ、苦情でも入ってしまったら、航空局は飛行許可承認を取消すか、次回の申請を通さないでしょうね。 で、この根回しですが、場合によっては、安全対策として監視誘導員の配置を求められたり、警察との協議も必要だったりも。 そして協議する相手から信用して貰えるかが、最重要ポイントだと思います。 また責任能力も欠かせません、=保険加入は必須でしょうね。 年齢には関係なく、“大人“として認めて貰えるかでしょう。 室内の飛行については、航空法の規制からは除外されます。 DJIのドローンはいいですよっ。 「申請が必要ない空域と飛行方法」で飛ばせば良いんじゃないですか。 飛ばせる場所探しには苦労すると思いますが、、、 まあ、飛行の実現を夢見るなら、ドローン関連の知識習得も楽しめると思いますから、精力的に情報をあさって下さい。 ドローンを手に入れたら、しっかりと練習して下さいね! YouTubeではドローンの墜落動画がたくさんアップされていて、墜落原因不明とのコメントも多いですが、殆んどはヒューマンエラーです。 アンコントロールを起こさないためのスキルてのもありますからね。 申請するしないに関係なく、それなりのスキルは必要と思ってください。
なるほど:1
この辺りがまとまってるとは思うので参照 https://www.drone-enterprise.com/blog/1441
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