解決済み
理学療法士を目指している高校三年生です。私は高校一年生のときから理学療法士を目指してます。進路選択の今の時期になって、なぜ作業療法士ではなく理学療法士なのか、考えてみたら分かりませんでした。 リハビリ=理学療法士の印象が強いのが原因かもしれません。ですが、私は昔、ピアノと書道をやっていて、美術部に所属していました。どちらかというと向いているのは作業療法士なのではないかと思い始めました。 志望校のオープンキャンパスでも、作業療法士が足りなくて作業療法士を求めている施設が多いとも聞きました。私の周りでもみんな作業療法士ではなく理学療法士を目指している人が多いです。 ですがいざ作業療法士を目指そうとなると本当にいいのかな?と思ってしまいます。だからといって作業療法士より理学療法士の方に惹かれる理由は?と聞かれると答えられません。実際、作業療法士のほうが心理系などできることが広く魅力も感じます。 皆さんはどう思いますか?
285閲覧
作業療法士です。 元々の志望動機が分からないのでなんとも言えませんが。 ピアノ・書道をしていたから作業療法士というのは少し違うような気がします。 作業療法士は作業を治療手段とします。なので、書道やピアノができるに越したことはないですが、それ以上にそれら活動の特性と患者の状態を捉えいかに目標に対する効果を得るかという技術が必要かと思います。 質問者さんがもし一般的なリハビリ(理学療法)を想像してリハビリ関係への進学を希望されたのであれば作業療法士はお勧めしません。 と言いましたが、実際は運動療法をする作業療法士もかなり多く存在しています。 現在の作業療法は作業を主体とした本来的なものと機能的回復を求める運動を主体としたものが混在している状態です。 作業療法自体もやもやした状態であるので先に書いたようにドラマにでるようなリハビリを想像してのことなら手段のはっきりした理学療法へ進むことを勧めます。 心理系の知識についてですが、精神科の作業療法士は分かりませんがそこまでの知識はないかと思います。患者の気持ちを汲む、そのくらいです。養成校のカリキュラムも精神・心理系はそこまで力を入れていないかと思います。 需要ですが、養成校も作業療法学科は人気が無いですね。 私の職場では常に募集をしています。 ただ、先の方もおっしゃているようにだからと言って給料が上がるわけではありません。 リハビリのコストは理学療法・作業療法・言語療法包括されてますから人の多い理学療法の割合を増やせば良いだけです。 作業療法士にマイナスが多い回答になってしまいましたが、変化しつつある所なので新しく流れを作っていきたいなんていう人には良いかもしれません。 良い方向に進めるとよいですね。
作業療法士があなたの適職じゃないですか?
元理学療法士です。 まあリハビリのイメージだと筋トレしたり歩行練習するものを思い浮かべると思うのでリハビリ=理学療法士という考えは間違ってないかとおもいます。 結局はフィーリングでないかとおもいます。ただ、就職がどうこうとかで決めない方がいいです。 確かに今作業療法士が不足していると言われてるようですが。作業療法士は理学療法士と比べ募集する人数自体が少ないです。加えて、理学もですが作業療法士も学校が乱立し供給過多になりつつあるので、長い目で見たら理学と作業の就職のしやすさの違いなんて誤差のようなものです。作業療法士がそんなに不足してるなら理学より作業の給与を高く設定しているはずですが、実際は同じにしてるところが殆どです。 書道とか絵とかも、まあいいとは思いますが実際それをやるのは患者なので作業療法士ができないといけないわけではありません。できないよりはできた方がいいでしょうが。 オープンキャンパスや病院見学に行って見て、どっちが自分にあってそうか、長年働いていけるかで決めてください。作業療法士の方が面白そうと思ったなら作業療法士を目指すのもいいと思います。
< 質問に関する求人 >
理学療法士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る