どうしたいのかわからなくなりました。

Question

どうしたいのかわからなくなりました。周りに相談できる人がいないのでここで相談させてください。
長文になります。

小学生の頃から漫画家になりたいと思ってました。
けれどうまく描けず完結まで行き着かずできちんと書き上げられたのは大学の課題で描いた作品のみです。

課題で描いたものなので読者のこととか考えずほぼ好きなように描いたからなのでしょうが、話を考えたりキャラを動かしたり、漫画を描くのが楽しくて好きになりました。

でも背景がとりあえずというか密度がないというかですし、自分が描いたものが他者から面白いと思ってもらえる自信がありません。
なので恥ずかしくて知人に見せることができません。
大学の先生に見せるのもかなり恥ずかしかったです。

もともと、漫画家になりたいと思うようになったのは絵を描く仕事として初めて知ったのが漫画家だったというのと、デジタルで描き始めるまで塗りが下手だったからでした。

漫画家という特定の仕事に就きたいというより、絵を描く仕事に就きたかったんだと思います。
ちなみに、アニメーターはなぜかなりたいなんめ思いませんでした。

大学生の頃、親に言われてなんとなく行った就活イベントで声をかけてもらい面接をし内定をもらいました。

絵を描く仕事ができる会社をうけるつもりでいたのですが、ポートフォリオを意識しすぎてかけなくなり、どうにか10ポケットのクリアブックでポートフォリオを作りましたが、時期的に難しいので内定貰っていた会社に1年行ってその間に作品を増やして転職、という話になりました。

なので仕事から帰ったら絵を描いてました。
ですがはやくアイディアを出さないと、はやく描き始めないとと気持ちだけ焦り、結果何も描けないまま苦手な業務で辛い仕事に向かうということがほとんどです。

仕事も早くしないと注意されるから早く、早く…ということが頭の半分以上を占めている状態です。
3週間くらい、仕事が嫌で毎日朝か夜に泣いていた時期があり、その頃から1年も我慢できない、辞めたいという思いが消えません。

でも辞めるなら転職先決めてからじゃないと、そのためにはもっと描かないととなってズルズルと今に至ります。

辞めてからゆっくり考えるというのもアリかなと思いましたが、その状態のままズルズルといっていまうのでは？または転職できないのでは？と思い、踏ん切りがつきません。

そして今、絵の仕事に就くには力不足だと感じたりまたポートフォリオを意識しすぎてなかなか描けなかったりな状態です。

さらには自分が本当は漫画家になりたいのかイラスト系の仕事に就きたいのか、イラスト系の仕事に就いたとしてどんなことがしたいのかがわからなくなりました。

ゆっくり考えようにも、早く絵を描かないと…と焦ってしまうか何もする気がせず、無心でぼーっとしてしまっているかでゆっくり考えられません。

私の画力が通用するか試してみたいのと、実際にどんな感じなのか体験してみたいのとポートフォリオ増やすのも含めてイラスト系の副業やってみたいのですが、会社で副業は禁止されてます。

そもそも、今アイディアがなかなか出ない状態で副業なんてできるのか？とも思います。

Answer 1

願望だけあって行動がまったく付いてこない。
プロになれないアマチュアの典型的な見本です。

好きなことを仕事にしたいと憧れることと、実際に仕事に出来る実力と適性があるかは全く別問題です。
自分に自信が無い、描かなきゃいけないのに何も描けない時点で、絵を仕事にする適正はありません。
クリエイティブな仕事って、メンタル面と体力面でかなり図太くないと続けられないんですよ。
不安だとか自信がないとか、したいことが解らないとか、そんなマシュマロみたいな気持ちで出来るような世界じゃありません。

自分の画力が世間に通用するかなんて、ネットがあるこのご時世、TwitterやPixivに作品をアップするだけで手軽に確認出来ます。
それもせず、悩むだけで何も行動に起こせない。

すっぱり諦めて、絵は趣味にされるべきでしょう。
向かない仕事にいくら憧れてぐずぐず引っ張ったって、人生を棒に振るだけです。

Answer 2

イラストの仕事なら、鎧が描きたいのか、竜が描きたいのか、女の子が描きたいのか、背景が描きたいのか、レイアウトが得意なのか、線画が描きたいのか、塗り職人になりたいのか、実は絵が好きなのではなく物語を作るのが好きなのか
そこからはっきりさせるといいと思います。
自分はアニメーター兼ちょっとイラストレーターですが、自分が何が好きなのかわからなくなってる人は、イラストの仕事は向いてないとまで感じます。

Answer 3

今のままだとぐだぐだ言っているうちに年齢を重ねるパターンだと思います。

漫画家をめざすならばとにかく一本完成させて見ないとダメなのですが、働きながらだと中々難しいものです。

あとはもう、ご自身の覚悟次第だと思います。

会社をきっぱり辞めて、2年間と時間を区切って、その期間で「漫画なんてもう見たくない」というくらい努力する。
その間にデビューできたとしてもそれで食えるわけではなく、今度は連載を取らないといけない。
連載をとっても1巻で打ち切られたら年収はそこらへんのコンビニ店員未満。
そして実績を積めなかった作家が次の連載を取るまでまた１,2年かかりますし、その間はただの無職です。
それでもこの世界でやっていきたいと思うかどうかです。

Answer 4

兎に角 何かしら行動すべきですね。

私は自分の腕に自信もあったのでアニメーターに挑戦しましたが、腱鞘炎で仕事として活動出来ないことを自覚、諦めてはいませんが納得はしています。

私ならもっとマトモな作画が出来る なんて思いながら視聴してますよ。
実際は線もマトモに引けなくなってるんですがね〜