一般企業への就職活動では、就職のために資格を取ったというのはアピール度が弱いので、こういう理由で英文会計に興味を持つようになったとか、こういう仕事に興味があるので英文会計を勉強するようになった等々の積極的な理由が必要です。この辺がしっかりしてないと、著名な大企業あたりでは単なる資格マニアと判断されてしまいます。メガバンクや大商社では、社員の中に司法試験合格者やハーバードMBAなど各種難関資格保持者が多数いるので、米国公認会計士合格と聞いて、すごい頭良いですねえとはならないからです。 また、注意が必要なのは、試験に合格しただけでは米国公認会計士ではないということです。日本でも、司法試験や税理士試験に受かっただけで、弁護士登録や税理士登録をしてない人が名刺に弁護士とか税理士とか入れると弁護士法違反、税理士法違反の犯罪になりますが、アメリカも当然そうです。 米国公認会計士の登録をするには(正式にはライセンス登録)州によっても違いますが、数年の実務経験や米国公認会計士の上司の証明などが必要です。経理関係の実務だけで、監査法人での実務経験がなくてもライセンス登録できる州はあるにはありますが(ワシントン州とグアム準州)、登録後の研修なども必要なので、一般企業に勤めながら、名刺に米国公認会計士と書き続けるのは一苦労です(違法行為と知っていて、試験合格だけで米国公認会計士と名刺に刷っている人もいますが、監査法人や大企業などでは、それは許されないでしょう)。
はて?ご質問の意味が少しわからないのですが、①は、 「米国公認会計士は(日本国内で)需要があるのか」 という意味でしょうか。 そいう意味であれば、需要は少ないですね。 外資系や大手監査法人など絞られるかな? もっともCPAを持っている人自体が少ないでしょうから、うまくマッチすれば採用はされやすいでしょう。 一時期、日本の企業でもIFRSを導入しようという機運があって、その頃であれば一般企業でも滋養があったかもしれませんが、最近IFRSは棚上げにされているんですよね。 なくなったわけではないので、先を見据えている企業であれば歓迎されるかもしれません。 ただ、就活ということ考えると、それ一本で行くのは危険だと思います。 気づいたら内定0で、もう秋風が・・・なんてことになりかねませんので。 米国で会計士として働きたいということであれば、すみません、全くわかりません(^^;) ②は関係ないですよ。 ひょっとしたら理由を聞かれるかもしれませんが、マイナス評価になるとことはありません。 私だったら面白人材と思います。
日本の公認会計士試験合格者です。BIG4勤務なのでUSCPAもたくさん知り合いいます。 ①需要について 日本国内の需要では圧倒的に日本の公認会計士の方が高いです。それは公認会計士は規制業種なので、日本の資格がないとできない業務が多いこと、あとUSCPAは簡単なので日本の公認会計士試験に合格できない人が逃げで取ったと思われがちです。これは私の意見ではなく、会計士業界に流れる雰囲気です。 ただ、USCPAもJCPAほでなくともちゃんと需要あります。監査法人か米系企業です。4科目とも大学3年までに合格すれば青学なら就職は有利に進むと思います。監査法人なら簡単に入れるでしょう。 ②会計士業界は変な経歴の人多いので全然気にする必要ないと思います。 知り合いにも文学部の公認会計士いますし、高校がどこかは正直見てないと思います。 英語を活かしてと言うなら、それなりに喋れることが前提だと思います。USCPAに加えて留学経験もあったほうがいいです。ちなみに、日本の会計士でも留学経験ある人たくさんいます。特に早稲田慶應あたり
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