１級電気工事施工管理技師の実地試験、施工体験記述についてです。 私は２級電気工事士で、引込線工事、計器工事等の従事をし…

Question

１級電気工事施工管理技師の実地試験、施工体験記述についてです。
私は２級電気工事士で、引込線工事、計器工事等の従事をしておりますが、スキルアップの為、１級電気工事施工管理技師の取得を目指しております。
学科試験に合格し、実地試験に挑む訳でありますが、引込線工事の数時間で施工出来る様な工事しか経験が無く、問題集に記載されている様な構内電気設備工事の経験がありません。
したがって、請負金額も数万円程度です。
このような作業内容ですと施工管理技師の資格は必要無いという事は承知しています。
引込線工事での記載で合格の可能性はあるのでしょうか？
経験された方よろしくお願いします。

Answer 1

①試験問題の施工経験記述
②受験資格の為の施工経験の記載

これは別物です。
①は虚偽記載をしても問題ありません。
②は虚偽記載をすると資格を剥奪されます。

試験は得点を取る為に施工経験を書くという事を念頭に置きましょう。
あなたの施工経験が嘘か本当かはどうでも良い、採点者は調べませんので。

質問の回答としては合格の可能性はありますが、得点を取れる記載が難しいと思われます。
例えば工程管理であれば「関連業者との競合の調整」「下請業者の選定や管理」「設計事務所又は監督員との折衝」このあたりが得点のポイントですが、引込線工事は単独作業ですからすごく書きにくいと思いませんか？

本当は出来るだけ問題集に沿った施工経験を偽造することをおすすめします。

Answer 2

私は配電線工事で資格を取得しました。
総延長が２kmにもおよぶものでしたので、そういった大型工事を選べたのは幸いだったと思います。

しかし請負金額では無いと思いますよ。
質問に対して如何に的を外さないか、ではないかと思います。
１級では、漠然とした〇〇管理についてというものではなく、落下物、転落対策についてなどの焦点を絞られた質問をしてきます。
そういった小さい的に当てられるのか如何は、日頃の意識が問われると思ってください。

ただ、１級の実務経験記述は、多数ある問題の中のほんの一部です。
その他の問題の方が多く、得点も高いので、これだけに集中していると合格できないという事にも成り兼ねません。
この２次試験に、実務経験記述しかないような噂は、大きな間違いですので早く対処されてください。

Answer 3

私は内線工事メインですが、
金額や工期は関係ないと思ってます。
少額工事であれば、いい加減な工事でかまわない。
と言うことはないのです。
施工管理も工事も、やることは同じです。

実際に照明器具の交換工事について記載して、
合格しています。
安全、品質、工程、施工計画について
まずは、実際に書いてみてください。

身近に添削してくれる人がいなければ、
メールいただければ、添削しますよ。