実務経験5年あれば引っ張りだこ。 そうでなければ、新卒とか若いうちに取得していないと、ペーパーライセンスになりかねない、っていうのが、本当のところでしょう。 私は、ペーパーライセンス組です。30代半ばで取得。 お仕事は、不動産管理業です。設備管理の契約なんですが、実際は、雑用業務全般何でも屋ですわ。 まぁ、今の会社では資格手当が毎月5000円。社内評価点数があがり、一応、昇給やボーナス査定に影響があるような事が、社内文章に書いてありますので、影響あるのかもしれない。 まぁ、未選任で責任もなーんもねぇーですので、それでわずかでも給料上がるのなら、取った甲斐がありました、ってもんですけどね。生涯賃金では数百万の差は出るでしょう。それが、半年ぐらいの勉強(しかも、仕事中)で増えるのなら、取る価値はあると思います。って話ですわ。 私なんかも、取得後、そういう実務経験が積める現場に配属され、5年の経験を積んで、給料が良い会社に転職!なんていう展開を望んでいましたが・・・。 今現在は、そもそも設備にもほとんど携わらない立場で、口ばっかりの設備屋になりましたわ。 うちも人材は不足していますが、あくまでも実務経験者が欲しい、って話で、中高年で資格だけ取得している人は、うちの管理職連中は不採用にしていますねぇ。 私も含め、自社にも数名ペーパーライセンスはいますが、それに実務経験を積ませようとか、そういう気は一切ないようです。ぶっちゃけ言えば、この資格に受かるような連中は、実務を何をやらしてもそこそここなせる連中で、他にもう責任ある立場をしているのが普通ですから、その役割を外してまで、一から教育なんて会社もやりたくないのもよくわかるんですわ。 日本中、もう人を育てて・・、なんてやっている余裕がないのかもですねぇ。大手ぐらいでしょう、しかもその会社でしか通用しないローカルルールで教育するだけですから・・。 ほかの回答者様の回答にもありますように、中高年が一発逆転とかそんなの狙ってとる資格ではないです。難易度もそこそこありますし。(私の人生の中では一番勉強した記憶がある) 資格試験のサイトとか、教育サイトなんかでは、将来性がある!これさえ取れれば!なんて紹介がされていますが、そんな現実はねぇーとの認識ですわ。 で、この資格が活きてくるといえば保安協会さんですが、私の知り合いがいうには、資格取得者が不足気味になっているそうです。 ただ、停電作業とか深夜とか早朝とかそんなのばっかなので、その辺は厳しいそうですよ。
電験三種は、正直、難易度の割には報われない資格の一つです。 なぜなら、電気主任が必要となる施設(ビルや工場等)にはすでに電気主任が選任されているからです。 ある程度大きな企業の工場等になると自社内に保全係等の部署があり、そこの責任者的な立場の人が電気主任に選任されていると思います。しかも、その部署内は電験三種の資格保有者はごろごろいて、経験を積んで次の電気主任になります。 新卒ならまだしも、途中からそこに入り込むのはまず無理と考えても間違いではないです。 あと、中規模より小さい企業等は、自社内で選任せず、保安協会などへ外部委託しています。 ならば保安協会に就職すればと考えますが、 保安協会の場合、新卒なら経験なし(高卒とかだと資格なしでも可)でも採用されますが、転職の場合は、実務経験必須のところばかりです。 なので、学生時代に取っておけばそれなりのメリットはありますが、社会人になった後は、実務経験とセットでなければ一生ペーパーライセンスになる可能性の高い資格です。
免状を取得しただけでは就職、職場、給与、待遇などのメリットは殆どありません(電験だけでなく殆どの資格が当てはまると思う)。 電気主任技術者としての実務をこなせる能力が必要です、免状取得者の殆どがペーパライセンスで定年を迎えているのが現実です。
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