解決済み
一応プロのカメラマンで、 生息数の多い順に言えば、 ・報道関係者 ・広告/出版業 ・写真館/ブライダル ・芸術家
ん?何か言葉づかいが変です。 クリエイターって、日本語に訳すと「創作する人」。 芸術家ももちろん創作する人です。 芸術家とクリエイターって、同じです。 カメラマンには、いろいろな人がいます。 ◆自己表現のために写真を撮影する人は、芸術写真家。 こういう人は、自分が好きなように写真を撮影し、 写真や写真集を販売して、生計を立てています。 ◆広告主のために写真を撮影する人は、広告写真家。 広告主のご機嫌を伺い、広告主の希望通りの写真を撮ります。 撮影した写真は広告主に買ってもらいます。 ◆社会のために写真を撮影する人は、報道写真家。 世の中で起こっているさまざまな出来事を撮影します。 新聞社や通信社のカメラマンだったり、フリーだったりします。 …実際は、この三つの境目は曖昧です。 篠山紀信なんて、広告写真家か芸術写真家か分かりません。 東松照明なんて、報道写真家か芸術写真家か分かりません。 言えるのは、 広告写真家や報道写真家が、大物になってくると、 自己表現のための写真を撮り始め、 最後は芸術写真家に落ち着く…ということでしょうか。 芸術写真=自己表現のための写真を撮りたい、というのが、 全てのカメラマンが持っている欲望でしょうね。
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