そこまで模試を増やしましたか(苦笑) 商売えげつないな~。 模擬試験というのは、注意喚起も込めて 不必要に細かい知識を問題に出したり 意地悪に思えるほどの引っかけを出したりしがちです。 ですから、模擬試験の結果に一喜一憂しても 意味はありません。 もちろん極端に低い点数なら焦るべきですが 合格点にちょっと足りないぐらいなら 本番ではもっと取れると考えていいと思います。 そのぐらい、本試験は素直な問題です。 かく言う私も、模試では160点台後半をフラフラしましたが 本試験では220点取れました。 ではなぜ模試というものがあるかと言うと、 時間配分のシミュレーションなのですよ。 民法は「これこれこういう出来事がありました。 さてこの場合どうなるでしょう?」という問題なので 問題も選択肢も長い文章になりがちです。 だから民法にはそこそこ時間を割く必要があると思います。 行政法は問題も多いし得点源だから これはどのくらいの時間がかかるか試してみるべきです。 そうすると、一般知識等、特に読解問題には どれぐらいの時間が確保可能か。 それを試してみるのが模試なのですよ。 ですから、他社を受けるなら他社も含めて、 できる限り本試験に近い模試を3回も受ければ 模試の役割は終わると思います。 絶対やってはいけないのは、 模試を受けまくってその問題と解答を 1問1答で暗記していくという勉強です。 上でも書きましたように模試というのは マイナーな知識の出題も多いですし 細かいところまで追っていったら 知識の量なんて無限に増えるわけですから 覚えられない自分と迫り来る時間の板挟みで 確実に精神を病みます。 本試験日直前ぐらいに行われる 本試験と同じ時間配分のテストを 3回から多くても5回(他社も含む)受ければ それでいいと思います。
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