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英単語を効率よく覚える方法について。

英単語を効率よく覚える方法について。私は英検準1級を受けるのでまずはパス単を使って語彙力の強化を図っています。 そこで2つ知りたいことがあります。 1つ目は動詞、名詞、形容詞、副詞、どれが1番覚えると応用が効くかについてです。例えば動詞のimpressは名詞の形になっても形容詞の形になっても印象という根本的な意味は同じだと思います。つまりどれかひとつの意味が分かればほかのふたつの意味も分かります。それを1番活用するにはどの品詞を覚えるのがいいですか?(もちろんほかの品詞も覚えますが) 2つ目はinやdis、autoなどの接頭辞やable、tionなどの接尾辞などの接辞についてです。それぞれの接辞の意味が分かれば知らない単語もある程度意味が予測できると聞きましたが重要な接辞についてまとまっている本や予測の仕方などを教えてください。 長くなってしまいましたが最後に準1級に合格した方に質問です。どんな順番で勉強しましたか?とりあえず単語帳を覚えるのか、語彙・イディオムの問題集と並行して最初は全く分からなくてもその中で調べ覚えるのか、はたまた長文を読みながら単語を覚えるのか、人それぞれだとは思いますがあなたはどうしたか教えていただきたいです

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ID非公開さん

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    基本的に、単語を覚えるのに、単語集は不向きだと思います。 単語を覚えたければ、毎日、大量の英語に触れるのが一番です。特に、耳からのインプットが非常に重要です。もちろん、目からのインプットもまた重要ですが、耳からのインプットをしない人が多いので、あえて耳からのインプットの重要性を強調しておきます。 書店に行くと、CD付きのさまざまな英語教材があふれています。中でもオススメなのは、CNN ENGLISH EXPRESS です。これは毎月6日に発売される月刊誌で、CNNニュースの生の音声と、加工した音声と、それ以外の少しのコーナーから成り立っていて、本を開けばすべてスクリプトや日本語訳も載っています。 こうした雑誌を使って、来る日も来る日も英語を聞き、目でも何度も読み、音読し、シャドーイングし、そのときに日本語が一切頭をよぎることなく英語を英語のまま処理する訓練をするとよいです。また、字面を追うだけの音読・シャドーイングでなく、自分で言葉を次から次へと紡ぎ出している感覚を味わいながら行うことも大切です。こうした訓練を通じて、英語の語順や文法とコロケーションが感覚レベルで頭に刷り込まれ、英語を英語のまま処理したり、自由自在に英語で表現したりできることにつながります。ちなみに、音読やシャドーイングは、1つの文章について、何十回でも何百回でも行うくらいでちょうどよいです。 また、出てきた単語は、知っているものもそうでないものも、すべて英英辞典で定義を調べ、定義を書き写し、それも音読するとよいです。本文の音読やシャドーイングと英英辞典の徹底的な活用の両方を通して、単語や表現そのものが頭にたくさん刷り込まれます。 さて、こうして刷り込まれた単語や表現は、かなり深い記憶となって頭に焼きつき、そう簡単に忘れません。しかも、見たり聞いたりした瞬間に、意味を考えるまでもなく、思い出そうとするまでもなく、意味のほうから頭に飛び込んできます。 一方、単語集で覚えた単語は、テストで出てきても、その場で「えっと、これは、単語集にあったよなあ、でも、えっと、これ、何だったかな?」のようになりやすく、しかも、似たような単語どうしが頭の中でこんががって、どっちがどっちかも分からなくなったりします。そして、英検など、テストのような時間の制約のある場面では、思い出している時間ももったいなく、思い出せたらよいほうで、結局思い出せない場合のほうが多いというのが一般的によく観察され、私自身も経験したことです。 もう1つ言えることにして、単語集で覚えた単語というのは、結局、1回のテストの中にあまり出てこないという印象があります。せっかく2000語くらい、実際に覚えたかどうかはともかくとして、覚える努力をしたにもかかわらず、テストで出てくるのはごくわずかで、しかも、そのわずかでさえ、先に書いたように、「これ、何だったかな?」となるのです。 逆に、日頃から大量の英語に触れること、徹底的な音読とシャドーイング、そして英英辞典のフル活用を通していつの間にか頭に刷り込まれた単語は、テストで見る単語見る単語、聞く単語聞く単語のすべてがすでに知っている単語であり、先に書いたように、意味を考える必要も思い指す必要もなく、私たちが日本語の簡単な言葉を見て意味がスラスラ頭に入ってくるのと同じような感覚で英語がスラスラ頭に入ってくると感じるようになれます。 あと、上では CNN ENGLISH EXPRESS の話をしましたが、それ以外の教材を利用したり、また、英字新聞を毎日読んだり、洋書をどんどん多読したりするのもよいと思います。また、映画や基本的に難しすぎると感じるものが多いと思いますが、ドラマは比較的分かりやすいものが多かったり、もっと基本的な英語では、機関車トーマスを字幕無しで英語で見るというのも大変オススメです。実際、私は、機関車トーマスのDVDを買ったり借りたりして、子どもと英語で見ています。今日も、つい先ほど、昨日借りたDVDで3話ほど見たところです。それ以外には、私の場合は、英字新聞を10年以上毎日読み、洋書についてはこの数ヶ月はあまり読んでいませんが、去年は1年間で数十冊ほど読みました。 以上のような勉強というか訓練を続けると、準1級どころか、1級に必要な単語や表現もすべて知らないうちにカバーされます。 テストを受けるからと言ってテストのための問題集や単語集で勉強するというのは、一般的には多くの人がすることで、無難と言えば無難ですが、結局ふつうの勉強でしかないと思います。そして、その方法でうまくいく人もいますが、結局大して伸びずに終わる人も多いのが実状と思います。 だから、テストを受けるための勉強でなく、日頃から大量に英語に接し、英語脳と英語耳みたいなものを作るためのたくさん意図的な訓練をすることで、結果として根本的な英語力みたいなものがつき、その英語力さえつけば、英検の1級だろうが、準1級だろうが、それ以外のテストであろうが、入試の英語であろうが、何にでも対応できるようになると思います。このような「急がば回れ」的な考えが私の持論です。 最後に、単語集自体は、私は完全に否定するつもりはありません。もし英検のようなテストを受けるには、効率的な面があるからです。基本的には、上に書いた勉強法で必要な単語のほとんどをカバーできますが、自分がよく読んだり聞いたりするジャンルによって出てきやすい単語と出てきにくい単語があるのは避けられません。そこで、偏りなく、テストで必要とされるすべての単語に、わりと短期間で最低でも1回ずつは出会うためには、単語集は役に立ちます。 とはいえ、上で紹介したような勉強法で単語を頭に知らず知らずのうちに刷り込むことがメインの勉強であり、単語集はあくまで補助的なものという位置づけにするのがよいと思います。メインの学習ですでに大量の単語が頭に入っているところへ、単語集で抜け落ちている穴をふさぐイメージです。しかし、穴だらけの人が単語集を使うと、1つの穴を埋めている間にも前に埋めたところに穴が開き、いつまで経っても穴だらけになるような気がします。そこで、少しくらいの穴が生じても、全体的に大雑把にカーペットを敷くための勉強が、上で私が書いた方法だということです。 以上、思うことを書きました。準1級、頑張ってください。というより、やり方によっては、今は準1級に届かない人が、一発奮起して2年か3年ほど本気でやれば、もう準1級の問題が簡単すぎるので、1級を受けようと思うようになり、実際に合格できるようになるでしょう。頑張ってください。 --------------------- (補足) 接頭辞などの話が質問にありましたが、こういったものも、意図的に覚えるまでもなく、大量の英語に接する中で、自然に頭に入ると思います。もちろん、意図的に覚えること自体は、それはそれで役に立ちます。そんな本があるかどうかは知りませんが、インターネットで検索して出てくればあるこということだし、出てこなければないということでしょう。少なくとも、インターネットで、接頭辞などをまとめたサイトは、きっと数え切れないほどあると思うので、どれか1つ見やすそうなもの選んで、それを見ればよいと思います。 ただし、英語で大切なのは、知識そのものでなく、知識を活用する技能です。その技能は、もちろん、読むときも、聞くときも必要になります。頭で英語を英語のまま瞬時に、反射的に、無意識的に処理する技能です。これを来る日も来る日も練習していれば、そこに出てくる単語などはもちろん、接頭辞なども一緒に頭に知らない間に刷り込まれると思います。直感的に、この接頭辞がついているものは、こんな意味が共通して根底にあるということが、法則として気づき、無意識レベルで頭に焼きつき、実際に出てきたときには、頭に焼きついたその無意識的知識が知らないうちに勝手に作用してくれて、目や耳から入ってきた英語を理解するのに役立つと思います。 あと、品詞に関して、どれを覚えたらよいかということですが、どれを覚えたらよいという統一的なことは言えないと思います。例えば、動詞の interest、名詞の interest、形容詞(または分詞)の interesting や interested のどれを覚えるのかということになると、どれを最初に覚えたとしても、結局はすべて覚えるしかないという気がします。最低限、どれか1つを知っていたら、テストで違う形で出てきても意味の察しがつくのは事実です。でも、この場合、その1つがどれであっても大した影響はありません。単語というのは、結局、出てきたものをどんどん自分の頭に吸収していくしかないです。ただし、前に書いたように、繰り返し繰り返し英語にたくさん触れていたら、重要な単語は本当に頻繁に出てくるので、嫌でも頭に入ります。そして、仮に忘れても、重要な単語はまた必ず出てくるので、そのときに思い出し、今度は強い記憶になります。そうなってくると、結局、interest も interesting も interested も全部頻繁に出てくるので、全部頭に焼きつき、それでよいと思います。それなのに、あえて interest だけ覚えようとか、interesting だけ覚えようといった方法は、単語学習としてはあまり意味がないと感じます。

  • 語源を覚える、接頭辞、接尾辞等で推測してからわからない単語を調べると簡単に記憶できるようになります。 単語帳はパラパラ参考程度に眺めるだけです。 わかるかどうかの確認です。 パス単は暗記しにくい本です。論理性がなくただ単語を並べているだけです。 語源を覚えることが重要。 語源で覚える英単語飛躍増殖辞典 プログレッシブ 逆引き辞典 は英単語の勉強するには最適です。

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