解決済み
大工、鳶職、溶接工を経験した事のある方に質問です。僕は今20歳です。現在職を探しているのですが、資格は自動車普通免許しかなく、フリーター生活を送っています。 そこで本気で職を探そうと思い求人を見たんですが、大工、鳶職、溶接工の3つは特に【若者募集・無資格可・力仕事・高収入】というキーワードが多く、もともと現場作業員や力仕事に憧れていたため、この3つの職に絞り仕事をしようと考えています。 将来職で困る事の無いように長期間働いてい経験を積んで一緒食っていける力を付けたいのですが、コロコロ職を変えたくないので、前もって経験者の話を聞いて参考にしたいと思い質問します。 大工、鳶職、溶接工をやってて長所短所などなんでもいいので教えてほしいです。
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溶接工をしています。 鳶さん、大工さんは団体作業でチームワークが必要だと思います。 それと比べ溶接工は一人作業がメインです。 まず自分が団体行動が好むのであれば溶接工は向いてないと思います。 その逆なら溶接工は向いていると思います。 この先、人不足で仕事が切れないのは溶接工と大工だと思いますよ。
なるほど:3
現場溶接工です。 鳶さんと大工さんは根性さえあれば食っていけると思います。バカにしてる訳じゃないけど。 溶接工は根性じゃどうにもならないと思います。多分センスです。 めっちゃ大雑把に言うと形あるものを組み立てるのが鳶さんと大工さん。 なのでスピード、効率めっちゃ求められます。 ガチャ(デカいラチェットです)で殴られるのとかは見たことないけど、怒鳴られる程度は普通です。 そして、形のない所から自分で形にするものが溶接工。 だから根性で頑張るとかの問題ではなく、いかに欠陥を出さずに且つ効率もよくやらなくてはいけないです。 もちろん箇所毎の検査があるので、いったら毎日が試験のようなものです。 ちなみに溶接箇所を検査するだけの会社がやるんですよ。それくらい品質求められます。ただ、この世界ではダントツ稼げると思います。 まとめていうと、こういった仕事はあなたの様な若い人を欲している為に門下はとても広いです。誰でも入れそうな謳い文句で求人出してます。 だけど、職人て言うのは厳しい世界です。 何故かと言うと経験がそのまま仕事に活きる職種の為、苦労してきた分とてもプライドが高い人ばかりなのです。 その人たちも若い頃は揉まれて強くなり、その人が若い人を揉み、その若い人が後輩を揉み。みたいな感じでどんどん受け継がれてます。 だから本当に腹決めてやるなら、ここで回答してくれてる方の意見を参考にして後は自分で決めてやってみるといいです。 散々厳しい事言いましたが、アフター5は当たり前ですし、一人前になればお給料もとても良いので同じ世界を志してる者同士是非頑張ってほいしなと思います。
なるほど:1
大工の経験はありませんが、鳶と溶接工は並行してやってます。その中間の現場鍛冶もやってます。 経験した事のない職業をガタガタ言う資格無いので、鉄骨鳶と建築鉄骨の溶接工のみ答えさせて頂きます。 鉄骨鳶と言えば、建て方中は現場の中でも目立つ作業となり、その期間は花形の様なものです。危険度も高いです。機転の利かない人間は直ぐに最下層扱いです。それに、ポサッとしてる人間はすぐに怪我します。建て方が終わるとボルトをひたすら挿して締めてペンキを塗りの繰り返しで、鍛冶仕事が出来る人間はその間にガスや溶接機を使ってダメ直し。割と建物の形が出来た頃には地味な作業が多いですね。ただ、建て終わった鉄骨を見ると、頑張ったなー的なやり甲斐はあります。 鉄骨の溶接工は…人から見たら物凄く地味で単純かもしれませんが、面から溶接部を覗いてる人間の顔は真剣そのもの。視界は流行りのアイコスのヒートスティックの箱程度ですが、様々な条件の下、いかに欠陥を出さずに人より綺麗な仕上がりに出来るかを常に模索します。火傷とか一過性の眼炎になるシュチュエーションもあります。 どちらも、俺は1番だって自惚れてるヤツは落ち目も早いです。落ちなくても大体は嫌われます(笑)そして、重労働なのは溶接工より鉄骨鳶。さほど重労働ではないけど、一発勝負の気位が常に必要なのが溶接工。 鳶なら鳶一級技能士・溶接工ならAW検定の取得をとりあえず目指して精進しましょう。その後は職長として現場管理にウェイトを移すなり独立するなり、貴方次第ですね。 若手が減ってきた建設業に貴方の様な人がいる事に、嬉しさを感じます。。。。って思いました。
なるほど:1
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