解決済み
電気保安協会の仕事についての質問です。今現在高校生で電験三種の科目合格だけしています。 もし内定をもらったら ①電験三種取得まで一般用電気工作物の方に回されるのでしょうか?②取得したらすぐ自家用電気工作物?とかでかいところに回させるのか? ③ ②で夜勤はどれくらいあったのか? ④求人票には明るく元気体力っと書かれていました。3つともすべてないのですが、体力と書かれているのできついような業務なのでしょうか? 一応先生方には聞いたのですがわからないようでした。もうあまり時間がありません。ご回答お願いします。
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1および2について 電気保安協会の作業については、多々ありますが、私の知る限りでは電験三種未取得者は一般用電気工作物の点検に従事すると言うのは聞いたことがございません。 三種を持って入っても委託で主任技術者として従事できるまで(保安業務従事者でしたっけか)に5年の実務経験がかかりますので、その方達と同様、自家用電気工作物の月次の目視やリーク音の測定点検等から、停電点検の機材搬入、アースフック付け等の作業はさせていただけると思います。 3については、大きな工場の点検等はラインがストップしている祝日や深夜に行われることが多いので、夜勤は多少あるかと思います。 また、電気保安協会は24時間の事故対応を掲げてたりしますが、事故出向するのと前述した保安業務従事者でないと役に立たないので、5年経って、仕事に慣れるまでは宿直勤務なんて言うものはないと思います。 最後、4についてですが、体力に関してはあるに越したことはありません。耐圧トランスやリアクトルは20kgを超えますので外階段を使って屋上まで運んだりするのはそれなりに大変です。しかしそこはそれぞれの限界があるので、責任者等も配慮してくださるかと思います。 しかし、明るく元気については今からでも変えれることですから努力してください。 新人がダラダラ声出ししてるように見えたら、先輩方に嫌われますし、例えば第1柱のVCTの名盤あわせたりするのに、声が小さいと下まで聞こえません。他、呼称をする事によってしようとしてる作業が責任者からも明確に確認できるため、呼称と作業内容が間違ってたら責任者も「待ってそれは違うよ」と止めに入れます。これらの理由から声出しは大切です。 工場等で声が聞こえづらくなった時でも伝えられるくらいにハキハキと元気に大きな声での作業を求められますので、今のうちから意識しておいた方が良いかと存じます。
①小生は、最近まで某保安協会に在籍していた者ですが、科目合格者の方の場合を含め、1年間は一般電気工作物点検業務に従事し、その後、年1回から3年に1回の停電点検及び、3年の間に行われる無停電点検と呼ばれる受変電設備及び負荷開閉器無接触温度測定・目視点検に従事しました。 ②科目合格者の場合、全科目合格時点で、組織の都合もありますが、原則として設備の大小は勘案されません。よって、30分以内で終わる設備もあれば、一日中掛かる設備もあります。 ③また、停電点検の場合、お客様によっては、深夜・早朝・休日に行うケースも多々あります。深夜に及ぶものもあります。 ④確かに、継電器試験器や耐電圧変圧器は十数キロありますし、それを停電時にはビルや工場の上層階まで運搬する必要がありますので、体力はある程度必要です。 但し、組作業ですので作業責任者の方で、その辺は勘案してもらえるかも知れません。
なるほど:2
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