宅建と行政書士の民法の難易度について 宅建取得者です。 現在行政書士の民法の勉強を始めたのですが、行政試験の民法は難…

Question

宅建と行政書士の民法の難易度について
宅建取得者です。
現在行政書士の民法の勉強を始めたのですが、行政試験の民法は難しいと聞きました。
具体的にはより細部や判例などが聞かれるのでしょうか？効率のいい勉強方法を教えて下さい。

Answer 1

本試験や問題集に出て来た問題を
理解して落とさないこと。

行政法の配点が112点、
民法の配点は76点…(40字込み)です。

冷静に常識で考えれば何とかなる民法。
行政法は知らなきゃ解けんよ

Answer 2

行政試験は宅建の試験と違い、民法は判例知識を問うものが多いいと思います。しかし、最近宅建試験も多いいのでは？

効率の良い勉強方法は、やはり上級試験の司法書士試験問題をおすすめします。

Answer 3

●「行政試験の民法は難しいと聞きました。」

宅建や管業などと比べると、聞いてくる内容も深くなり、それに加え正確な知識も求められる選択肢選びになります。(記述なんかは知識をピンポイントで聞いてくる、ほぼ博打になります。)

ーーー
●「具体的にはより細部や判例などが聞かれるのでしょうか？」

もちろん全ての設問がそう言う訳ではありませんが、本試験でどこから出されるか分からない限り「“勉強の段階”では、判例を含めて細部まで」やっておく必要があります。(宅建と比べると、全ての設問が細部まで聞いているようには感じました。)
判例を例にとると、「そのまま判例がでる設問もあり、判例を法的三段論法で理解」しておかないと答えは出せません。

ーーー勉強方法
●「効率のいい勉強方法を教えて下さい。」

「効率のいい」勉強法はないと思います。
それよりも、「効率の悪い」勉強法をしていたら、何年たっても合格しない試験だと感じました。

●とにかく、はじめに「過去問を見るだけみて」下さい。(まだ覚える必要はありませんので、、、)

そうすると、たった一つ選択肢が増え、5択になるだけで、これほど設問の作り方に幅がでるのかとわかります。(また、宅建のようなサービス問題が無いことも分かると思います。)

ーーー試験
●問題を全体的に見ると、文字量が宅建の2倍はあると感じました。
宅建試験2回分を、3時間で終わらせるイメージです。そこには記述もあります。
民法だけではありませんが、この試験での文字量の差が宅建との難易度の差であり、難しさの違いかもしれません。

ーーー
●繰り返しますが、効率のいい勉強法は無いと思います。
「一発合格を目指す」なら、宅建の知識があっても、800時間は勉強するのに欲しいです。
以上の気持ちで勉強しても去年の試験ギリギリ合格、、、そんなレベルの試験だと思って下さい。

がんばって下さい。

Answer 4

宅建士民法と比較すると行政書士民法は全体から出されます
近年は、債権法寄りで相続からは出てませんが
宅建士試験にはほとんど出題がない親族から出ます
後は記述式があるというくらいで
そこまで大きな差はありませんよ
判例なんかは宅建士民法でも出てますし
問題によっては行政書士民法も細部まで聞いてくるようなのが
１～２問出ますがそれは捨て問です。

効率のいい学習は、基本事項を土台にして
基本を固めて基礎力を高めることです。
がんばってください