海外で働くならマッサージ師とネイリストどちらが良いと思いますか？？ 現在30代前半の女です。将来、家庭の事情で都合で海…

Question

海外で働くならマッサージ師とネイリストどちらが良いと思いますか？？
現在30代前半の女です。将来、家庭の事情で都合で海外に住むことになっています。期間も場所も決まっていませんが、場所は恐らくタイかニュージーランドかオーストラリア、アメリカ、イギリスです。
今から日本で地盤を作ろうと思うんですが、マッサージ師とネイリスト、どちらが需要がありますか？？なぜその2つの仕事を選んだかというと、比較的簡単に習得できて日本人の細かさが海外では重宝されると聞いたからです。(ネイルは海外でさらに資格を取らないといけないみたいですが)また、簡単に資格が取れて、日本人の需要があるような仕事があれば教えてください。
ビザの問題はないとして、お答え頂ければと思います。よろしくお願いします。

Answer 1

マッサージの経験はないですが、オーストラリアでネイリストの資格を取りました。マッサージ師になるにも、現地専門学校に通って資格を取る必要があります。
現地の専門学校は、授業はもちろん全て英語です。でも、私が知る限りでは、シドニーとメルボルンなら日本人のネイルスクールがあり、日本語で授業を受けられます。（ゴールドコーストにもありそう）

ただ、日本語で授業を受けられたとしても、実際に働くとなると語学力は必要です。日系のネイルサロンなら、あまり喋らなくても周りのスタッフがフォローしてくれるので安心ですが、やはり英語で接客できる方が歓迎されるので、ネイルの勉強と並行して英語の勉強もすると良いでしょう。

ネイリストの需要は、地域によると思います。都市部はおしゃれを楽しむ人が多いので、ネイルサロンが多いです。都市部から30〜1時間程度の郊外でも、駅近くにネイルサロンがありますが、日本人スタッフはいないと思うので語学力は必須。やり方が日本と大分違うので最初は戸惑うでしょうが、徐々に慣れます。

ネイリストの給料はあまり良くないですが、オーストラリアのネイルサロンは閉店時間が早いので、日本のネイルサロンより体の負担が少ないです。
また私は自宅サロンをやってたのですが、口コミで広まり、結構稼げました。

日本人の器用さをウリにするなら、できれば日本にいるうちにネイルサロンで働いて経験を積むと良いと思います。
私も30代前半でネイリストになりました。周りは20代前半の若い女の子ばかりでしたが、一緒に練習したりして楽しかったです。30代以上のお客様方から、よく指名をもらってました。
サロンによっては社内研修があり、ネイル検定を持っていなくても採用してもらえます。美サロという美容系求人サイトをご覧になると良いですよ。

海外に行く際、ネイル道具一式を持って行くと良いと思います。カラージェルも80〜100色くらいあれば、自宅や出張でもできます。
日本はネイル道具も製品もオーストラリアよりずっと充実しているし安いです。

海外生活は不安もあるでしょうが、楽しみですね！応援してます。
マッサージについては分かりませんが、ネイルのことでしたらお教えできるので、何かあれば聞いてください。

Answer 2

オーストラリアでマッサージ師として働く場合、資格はあった方がいいですが、なくても働けます。
もちろん、ある方が時給（コミッション）が上がります。

高級エステの場合は、フルタイムやパートタイムとなりますが、英語で接客して商品などをお客さんに売り込む必要がありますので、英語力、接客力が求められます。
街角のマッサージ店は、資格は要りませんが、重労働のわりに歩合制なので、１時間マッサージするごとに$30とかです。お客さんが来なければ給料なし。有給なし。年金なし。

オーストラリアでのマッサージの資格は簡単なものは１年から半年のフルタイムで取得できますが、どこのクリニックも歩合制ですので、１時間$30－$40といったところです。つまり、体力的に５－６時間が限度ですので、多い日で$200ぐらい。先ほどいった通り、重労働の上にお客さんが来なかったら無給です。日本のマッサージの資格は国家資格で３年のフルタイムで、お金も時間もかかります。比較的習得が容易な職業とは思えませんが。

ネイリストの方が、体は楽だし、おっしゃるとおり手先が器用なアジア人向けの仕事でしょう。また、個人で自宅や出張で行うにしても、マッサージより場所を取らないので、始めるのが簡単だと思います。

もし余裕があるなら、両方を習得されれば就職先が広がります。