解決済み
理学療法士をしているものです。 理学療法士は医師の指示の下、治療を行うことが原則にありますが、プロスポーツ選手のサポート(パフォーマンスアップ、けが予防、治療)でオファーがありました。その際にプロ選手をサポートする方法として正しい方法はどのような方法をとったほうがよろしいでしょうか。 自費診療などのことも調べてみましたが、知識不足で。。。 ご意見、ご指導いただけたらと思います。 よろしくお願いいたします。
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スポーツ選手は健常者です。 そもそもスポーツトレーナーには資格は必要ありません。個人でトレーニングサポーターをするのも同じことです。ただし、理学療法士として活動をすることはできません。あなたが言われる通り、理学療法士としてのリハビリテーション療法行為は、 医師の診療の補助行為とされており、医師の診察・指示の下でなければ違法になるからです。あくまでも無資格者として許される範囲のことしかできません。 >パフォーマンスアップ、けが予防、治療で トレーナーとしてトレーニングのサポートをすること自体は問題ありません。予防行為についても保健指導や運動指導によるものであれば(保健指導は保健師の独占行為ではありません。無資格でも可能です。)問題ありませんが、治療行為はできません。これをおこなえば医師法違反に該当します。
理学療法士協会 http://www.japanpt.or.jp/ に問い合わせてみては
そのオファーというのは、医療機関を通してということ? であれば、医師と相談、医療機関と相談すべきこと。 個人的に、であれば、やめておいたがいいでしょう。
手っ取り早いのは、あなたの勤めている施設にオファーを 出してもらい、施設と契約の形でその指示の下で あなたが関与する方がいいでしょう。 基本スーパーノーマルですので当然自費ですが、金額は 施設側が決めればいいと思いますよ。ただその時間は あなたが施設基準に基づいた各リハビリテーション人員数には 含まれなくなります。ただし治療分野には医師の指示が 必須になります(施設内でなければ自費です)。 オファー側はトレーナー的に考えているでしょうから、 現実的に理学療法士が適切かどうかという問題はおいておきます。 普通に考えればたいてい整形医がスポーツ専門医であるからと 言うところが大きいかもしれませんがスポーツリハにある程度 長けてないと厳しいです。
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