リフォームで建築一式工事に該当することは1%の水準です。 近年は質問のような専門工事の寄せ集めを建築一式工事として建設業許可や専技の実務経験に申請するのが多くなり、却下の説明が繰り返されたので、 建築一式工事の原則 ・元請 ・建築確認を申請 というのがガイドブックに追加されています。 通常の建築系リフォームは大部分が仕上や設備の寄せ集め工事で、躯体工事を含まないため建築一式工事にならないというのが通説です。確認申請を伴う増築や改築では躯体工事を含むので建築一式工事と推定されています。 リフォーム会社で施工管理技士を受検している場合は通常だと2建セの仕上から1建セということになります。実務経験の重なりや重複使いは証明書の発行でよくバレるので、期間が二つか三つ必要ですが、建築に続けて管工事施工管理技士や電気工事施工管理技士を受検するのが流行しています。 例 建築物の内外装リフォームの現場監督 ・複数の建築仕上工事を担当→建築施工管理技士へ ・空調機、トイレ、ユニットバスの下請業者を指導監督→管工事施工管理技士へ ・上記の工事に伴う電気工事の下請業者を指導監督→電気工事施工管理技士へ ここまでは一般的ですが、 ついでに ・レア物ながら、個人宅やマンションの庭や植栽エリアのリフォームを20数年がかりで数えだして、指定学科以外の大卒18年(それぞれ4年6ヶ月)→造園施工管理技士 ↓ ・レアを超えて、やらなくてもいいのに建設機械を運転→建設機械施工技士 1種2種と幻の3種 という方々もいます。 現在は、橋やトンネルのリフォームとかは限定され過ぎなので、マンション新築部門に配属替えを希望し、PC杭を担当して土木施工管理技士を受検する予定だそうです。
会社によると思います。 クロスや電気屋などのある程度細かい明細をつけるところも結構ありますし、私が関わった会社はだいたいちょっとした明細はつけていました。 一式で不安があるなら、もう少し細かく教えてほしいと言われてはいかがでしょう? きちんとしているところならそれくらいは出せます。細かい内容は伝えられないなら、あやしいです。
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