県庁技術職の仕事内容について

Question

県庁技術職の仕事内容について県庁技術職の主な仕事内容は施設の設計、施工、維持管理だと思うのですが、この点ではインフラ企業とほとんど同じですよね？

違いは財源が県からでるか自分で賄うか。あとは施設の種類の違いだと考えているのですが、合っています？

Answer 1

いえいえ。
県庁の技術職は、施設の設計も施工もしませんよ！
県が何かの施設を新しく作ろうという時は、
設計も、施工も、入札にかけます。
設計も、施工も、落札した業者の仕事です。

県庁の技術職の仕事は、
入札の仕様を定め、
入札に参加する業者の資格などを定めて、
業者を審査することです。
事業の発注を適切に遂行することこそ、
県庁の技術職の最大の仕事なのです。

Answer 2

公務員技術職は、設計、施工、維持管理の実務はしません。
実務は落札した業者の仕事です。
公共事業を監督する立場になりますので、業者に指示を出したり、関係機関と協議したり、地元住民への説明も仕事になります。
また、地元住民からのクレームにも対応しなければなりません。