管理業務主任者とマンション管理士は、どの点が違うのですか

Question

管理業務主任者とマンション管理士は、どの点が違うのですか管理業務主任者とマンション管理士は、同じと言うか、参考書がリンクしてますが
どの点が違うのですか

Answer 1

管理業務主任者は合格率約２０％で、普段マンションの管理を行っている「管理会社」には管理業務主任者を持った人を置かなければいけません。管理会社が管理している３０組合(マンション)に対して１人置かなければいけません。

マンション管理士は合格率約８％。マンションの諸問題に対するアドバイザー的、コンサルタント的な資格です。
ただしこちらは何か独占的なことができるわけではなく、どこかに置かなければいけないというわけでもなく、
合格をしたら単に「マンション管理士」の名前が使えるという、名称独占資格です。

管理業務主任者とマンション管理士の試験範囲はほとんど全て同じです。
ただし難易度はマンション管理士の方が倍くらい難しいです。
管理業務主任者の本試験は、参考書のまま出るような問題(基礎問題)が多く、
マンション管理士は参考書を飛び出て応用を利かせた問題が多い＆合格率が低いからです。