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来年就活で機械設計の仕事に就きたいと考えているのですが、2DCADと3DCADではどちらのほうが使われているのでしょうか…

来年就活で機械設計の仕事に就きたいと考えているのですが、2DCADと3DCADではどちらのほうが使われているのでしょうか?

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    mtnoct15さん 日本の機械設計は、海外に比べて顕著に異なります。 日本人はとても器用なので、CADでは2DCADがかなり残っています。 正確言うと、製図(製造との連携)がしっかりしているといえます。 3DCADが導入されていても、図面管理、仕上げは2DCADで行っている業種はとても多く残っています。 3DCADは、自動車や造船、航空機、宇宙、遊具の分野では圧倒的に3DCADになります。 2DCADでは技術的にも不可能な部分が多いためです。 共通しているのは、CADよりも高い生産性のある設計ができるかになります。 この点を業種や会社は判断して、CADの導入を決めています。 (設計者の多くは3DCADを望んでいますが、経営者がOKしない会社も多いです) 今後のモノづくりを考えると3DCADは避けては通れませんが、その前に良い設計ができるかがポイントになります。 2DCADよりも図面への記入や記入までの試行錯誤がよい設計につながります。 CADは所詮道具なので、使える人はポイントも高いですが、一番望まれるのは本当に設計できる能力があるかです。道具を使える人は、オペレータに終わってしまいますが、設計できる人は、開発や企画にも参画できます。この部分が、機械設計でも楽しい仕事だと思います。 海外であれば、先進国と言われる国は設計者は電気CADも扱える人もいます。設計者はゼロからモノを作れる人という認識が高いです。特に、道具にはこだわりが無いということと、製図教育が日本とは異なる点で圧倒的に3DCADの比率が高いです。この3DCADで、図面管理、図面仕上げも行っています。そのため、3DプリンターやVRなども顕著に進化しています。 日本も3DCADがかなり普及していますが、現状は会社、業種によってまちまちなのが回答になります。 就活の準備だと思いますが、CADは2Dも3Dも触ってみて、設計者に大事な材力や機構学、構造解析を勉強されることをお勧めします。自然と3Dが必要になってきますから。

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