解決済み
不動産鑑定士は試験も難しく、実務修習も大変なのに、開業して食っていけないという話を聞きます。これは本当でしょうか? 将来的にどうなると思われますか?
2,174閲覧
知り合いに不動産鑑定士がいますが、同様な事を言っておりましたね。 不動産鑑定は、適正価格の算出であって、実際は相場によって価格が決まりますから、実質、金融機関等の担保評価くらいしかない気がします。 それも金融機関内で鑑定士がいますから、外注もないでしょうし。 開業よりは、どこかの金融機関に就職する方がいいでしょうね。
なるほど:2
税理士でも弁護士でも会計士でも測量士でも司法書士でも同じなんですけど,日本全国でトータルの仕事量というのは一定量なんです。 税理士が増えたからといって、税理士の仕事の全体量が増えるのではありません。これが何を意味するのかと言えば、税理士が一人増えれば既存の税理士の仕事が減るということです。 あるエリアにA不動産鑑定士が一人しかいませんでした。その時の仕事量を100とします。となりに新人が開業しました。そうなるときっちり半分持って行かれる訳ではないですが、70とか80くらいの仕事量になるのです。 こういう状況でAさんのもとに不動産鑑定士を目指すひとが訪れた時に「いや~不動産鑑定士は楽して儲かるよ、君も是非はじめるべきだよ」というのか考えればわかりますよね。 鑑定士が実は儲かるとかいう話ではないですが、結局本人次第としかいいようがないですけどね。
< 質問に関する求人 >
不動産鑑定士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る