解決済み
消防設備士の製図について質問です。 別表第1の15項に該当する事務所で地下1階の場合、原則として煙感知が用いられると思います。しかし、その場合でも押入れであれば定温式スポット型(特種)、脱衣所であれば定温式スポット型(1種防水型)が使用されています。 ここで、変電室や機械室の場合はどうなるのでしょうか?個人的には地階であっても、押し入れや脱衣所のように差動式スポット型が使用されると思っていたのですが、問題集では煙感知器が使用されています。
①地階・無窓階・11階以上→煙感知器 ②押入れ・脱衣所→定温式(特種・防水) ③変電室・電気室(点検が容易に行えない場所)→差動式(差動スポット試験器を設ける) とテキストには記載されています。 ここで、例えば地階にある押入れの場合は、①よりも②が優先され定温式が設置されています(問題集) しかし、地階にある変電室では①が優先され煙感知器が設置されています(問題集) この違いを知りたいのです。 実務ではなく、あくまで試験勉強での話です。よろしくお願いします。
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テキストと問題集とで食い違っているように思うかもしれませんが,試験勉強では補足の①と②だけ覚えておけばいいです。③は忘れてください。 テキストの③は私が20年前に受験したときの参考書にも書かれていましたが,点検が容易に行えない部屋→離れた場所から感知器の試験をしなければいけない→外部試験器が必要だが煙感知器には無い→しかたないから差動式スポット型感知器を設置という流れですが,実際の試験でこんな問題が出るとは思えません。 一般階で差動式スポット型感知器を設置する部屋は,地階や無窓階では煙感知器。 一般階で定温式スポット型感知器を設置する部屋は,地階や無窓階でも定温式と覚えてください。
<<押し入れや脱衣所のように差動式スポット型が使用される>> これは定温式でよろしいでしょうか。 押入で差動はダメで定温になっているのは 布団にタバコの吸い殻がはさまって火災が進行して いる場合に温度はジワジワ上昇して差動では見過ごすからです。 出題者としては、このツボをチェックしたいのだと 思います。 さて機械室ですね。難しいですね。 そもそもボイラー室や厨房みたいに温度変化や高温が当たり前だと 差動はダメになりますね。 変圧器は熱を発生するので室内はモワッとしてますからね。 まあ高価な煙にしておけば無難というのが正解なのかな? すいません、自信ないです。 以前、立体駐車場の各階に煙を配置していましたが、屋上の 直下階だけは定温にするように消防署から指導されました。 理由は説明されませんでしたが、奥が深いなあと実感した次第です。
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