解決済み
私は大阪の工業高校に通う高校3年生です。 今日、就職の面接の練習がありました。 「自己PRをお願いします」と言われたのですが、テンパってしまって上手く答えることができませんでした。友達はちゃんとまとめて、すらすら答えていました。 こんな自分が悔しくて仕方ないです。 私のアピールできるところといえば、色彩検定3級、織物設計検定3級を持っていることです。 来月にはP検3級を受けます。 パソコンの操作には自信があり、卒業後はウェブデザインか事務系の仕事に就きたいと思っています。 私の長所は何事にも冷静に物事をとらえることが出来るところで、短所は少しせっかちなところです。 面接の自己PRのアドバイスお願いします。
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私は仕事柄、さまざまな企業の人事担当者と接する機会が多いです。 そういった経験を踏まえてですが・・・ 現在高校生ということですので、基本的に職歴はないわけですから、 そこに関してはPRしようがないですよね?実績とか、仕事能力とか。 まず、企業の採用担当者がそういった新卒者(社会経験がまだない人)を判断するとき、どこを見るかといえば ・自社の社風に合った考え方(性格)の持ち主か ・素直さ ・向上心 ・将来性 などでしょうか。社会経験がないわけですから、当然、戦力として見ていません。 最初は役に立たなくても、給料を払うのは、あなたの成長に期待しての投資なのです。 その投資したぶんを回収できる(戦力として成長し、会社に貢献してくれるか)を見ています。 資格は大事ですが、その資格があるからすぐに仕事に生かせるとは思わないほうがいいでしょう。 例えば色彩検定などは、プロの現場においては最低でも2級は欲しいところです。 パソコンの操作も自信がある、とのことですが、これも過信しないほうがいいと思います。 「学校で習った・趣味として毎日やっていた」程度の技術は、役に立たないほど「現場」というのはレベルが高いのです。 ポイントとしては「○○の資格があるから仕事ができます!」ではなく、 そういう資格を取得して、仕事に役立てていこうという向上心そのものをアピールするほうがいいかもしれませんね。 そういう気持ちを持って業務に取り組み、仕事のスキルを上げて行きたいです、みたいな。 また、とても気になったのが >私の長所は何事にも冷静に物事をとらえることが出来るところで、短所は少しせっかちなところです。 とのことですが、せっかちということは、冷静に物事をとらえられてない証拠です。矛盾しています。 自己PRでテンパってしまった、という事実も冷静さとは相反します。 そういうところは、面接官は見逃さずチェックしています。 「ああ、適当なことを言っているな」「自己分析ができてないな」と思われるかもしれませんよ。 よく言われる話ですが、マイナスポイントをマイナスのまま話すのはだめです。 「せっかちなところがあります、でも、やろうと思い立ったことをすぐに実行する行動力があります。 例えば、○○なこと(それを裏付ける良いエピソード)もありました。 これからは、この行動力に、計画性や思慮深さも身につけて、 御社での仕事に役立てたいです(具体的にどういう場面で役立てるのか、それもしっかり述べることも大事です)」 みたいな感じが、オーソドックスな回答でしょうか。 また、長所に関しては、その長所がその会社での仕事において、どう役立つのかも絡めるべきでしょうね。 冷静に物事をとらえることができるのが長所だとしても「だから何?」で終わらせないようにしないといけません。 厳しい言い方をしてしまいましたが、それが社会人になる第一歩です。 進路担当の先生などとよく相談して、あなた自身の良さや能力をしっかり見つめてみましょう。 がんばってくださいね。応援しています。
1人が参考になると回答しました
まだ練習だったんですよね? 大丈夫!しっかりアピールポイントを書いているじゃないですか! 自分の言葉できちんとまとまっていれば良いのです。 練習でテンパッテもそれが学びとなって本番に生きるのです。 自分の長所を信じれば、それが自信となって冷静にお話できるようになりますよ。 頑張ってください!(’o’)ノ
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