解決済み
給与計算の勉強、今後のキャリアについて 現在、30代後半です。人事関係の部署で10年仕事をしています、給与社保の経験がありません。企業規模は準大手です。これまでは実務能力をかわれて、社内制度の運用中心に携わってきました。役員絡みでミスが許されない案件を任されてきましたが、ローテーションもなく、人事の専門性がないまま、ただの事務屋で年を重ねてしまったと思います。この1年は企画立案に役割がシフトしてますが、目立った成果が出せていません。 そのような中、この度妊娠し秋から産休予定ですが、復帰後のキャリアについて悩んでいます。 今の部署で扱うテーマ(ダイバーシティなど)に興味がありますが、結果が出ず評価も低かったので戻るべきか迷います。新たに給与社保の経験を積ませてもらった方が、ゆくゆく他社でも潰しがきくのかな、、と考えてます。 興味があるのは企画、でも成果は出せていない。やりがいは未知だが、会社に貢献し自分の能力を活かせる可能性があるのは新天地、、という気がしてます。 今の上司は強く関与するタイプではなく、煮詰まって相談しても「自分でどうにかしないと成長しないから」と、この1年コミュニケーションは殆どなかったです。(確かにそうですね) 年度が終わって「出来てなかったよね」と評価されて終わっており、この関係も異動を考える要因です。 異動希望は無謀でしょうか? また異動するかどうかは別で、自分なりに給与社保の勉強したいのですが、給与計算実務能力検定の資格をとると、今後役に立つでしょうか?(社労士レベルだと入門書でくじけてしまってます) またキャリア全般について、何かアドバイスいただけると大変うれしいです。宜しくお願いします。
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人事のキャリアって難しいですよね・・・。 勤怠、給与、社保等いわゆる労務系、新卒中途採用系 教育研修系、人事制度の運用改定系・・・ ただ、労務系は専門性が高い割には意外と入門的な 扱いで、大手などはシェアドサービスとして切り離し ノンコア業務とする傾向もありますしね。 また、求人も労務系募集は年収も低めです。 一方、人事として評価され、年収も平均もしくはそれ 以上なのが人材育成系も含めた人事制度の企画改訂系。 この分野の経験があれば、いわば人事としてそれ一人前 とのこと。ただ、結果がなかなか伴わない。 最近の求人内容を見ても、労務系は若年者もしくは女性 を求め、年収低めで、多くは人事制度の企画改訂を求め ているところが多いですね。裏を返せばうまくいって いないから、中途でも仕方ないやという感じでしょうか。 さらに中小企業となると単独人事ではなく、総務、経理 経営企画等のいずれかも含む案件が多くなる傾向。 いわゆるジェネラリスト傾向ですね。 また、社労士も本来業務の社会保険、労務関連のみで は厳しい状況で、稼いでおられるのは、これに加え 人事評価・賃金・人材育成など人事コンサルも行われる 方です。私は中小企業のいわゆるジェネラリスト系人事 で、500名1人でやっちゃってます。だからどうしても 労務系でいっぱいいっぱいで、女性活躍推進がらみも なんちゃってで終了。逆に人事制度の企画などうらやま しいと思いますけど。同じ管理部門でも経理であれば 専門性を高めれば高める程、市場価値は高まりますが 人事は、法務関連の専門性を高めても上記のごとくで ここがしんどいところですね。
なるほど:2
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