「3」 質問者さんがなりたいのは、司書教諭でも学校司書でもなければ、ましてや単なる図書館職員でもなく、司書職として働くことですよね?でしたら、まずは司書資格が必要です。 来年と言わず、これから通信制大学で科目等履修生として司書資格に必要な単位を集め始めればいいと思います。早い方なら今年度中に資格が取れるし、間に合わなくても大半の単位を取っていれば来年度の採用試験を受けることができます。(採用開始日までに資格取得の目途がついていれば、取得見込みでも受けられます。) なお、司書職での正規雇用は少ないです。 公務員を目指すなら、応募可能な年齢の制限もあります。三十路前に受けられなくなるところが多く、それを超えると選択肢が一気に減ります。(年齢制限高めのところもありますが、その分だけ求められるものも多くなります。) 30歳過ぎて契約社員や臨時職員をやっている可能性も十分にあるのです。非常勤での求人も多いので、給与や今よりずっと下がるでしょう。 そういう状況になる可能性も含めて、よく考えてからの方が良いと思います。
■■今年採用試験を受けず、転職して図書館司書になるための勉強をしたいと思ってます。しかし、少々自分の中での迷いも ~。 先刻ご承知のとおり、司書職は公立学校と云わず、公立図書館と云わず、欠員補充程度しか採用しない≒欠員の出ない年は採用試験を行わない・・というのが普通のようです。そこらあたりも慎重にご熟慮のうえ、今後をお考えいただく必要がありそうです。 公立学校教員採用試験(*都道府県教育委員会による)も、小中高の別により、指導科目により超難関になることもあり、これにも「欠員補充」云々で、なんとも言えないところでありますが、先ずは「2」を選択されて足元を固めてから、司書を目指されるのがよろしいかと思われます。 ご健闘をお祈り申し上げます。
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