解決済み
酪農家で調べてみたんですが、30代半ばで平均年収400万〜500万とあって意外だったんですが、この年収は本当なんでしょうか?
追加でもし酪農家の家に就職するなら、こんな所が理想。こんな所はやめておけ。などありましたら、ぜひ教えてください。
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hori8farmさんの疑問 多くて疑問なのでしょうか少なくて驚きですか?・・・・ 個人的にはその「年収400万〜500万」がどういう数字なのか??? 例えば 去年の売り上げから経費や資金返済を引いた「所得」は1200万円でした。 そこから「家計費が引かれるので」手元に残ったのは約500万円・・・・ これだと物須郷ことになりますよね 給与所得者なら、可処分所得(年間総所得-諸税)から家計費を出すのだから 年収(総収入)1200万でも残りが500万なんて、とてもならないよね!!! 年収1200万なら諸税引いた「可処分所得」はせいぜい800万が良いとこ!!! それぐらい税金で持って行かれますからね 個人的には、農機具のリース代や飼料代を引いたら 年商2000万あっても・・ そして家族一人当たりの収入は?? そんな金額(平均年収400万〜500万)には とてもならないのでは???
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一般的に酪農家の農業所得(純利益)って、800万~2000万ほどです。2人の労働で800万なら、一人400万ということになります。4人で2000万なら一人500万です。多いような少ないような・・・ まあ、年齢とは関係なしです。 田舎では、家か車くらいしかお金をかけられないので、結構いい住宅、車を持っていて、リッチに暮らしていけるわけですな。
これ結構答えが難しいですね。 簡単に言うと「ピンきり」です。 ちなみに私も30代前半で搾乳頭数48頭という小さな酪農家ですが、前回答のhiroさんの言う通り去年の売り上げから経費や資金返済を引いた「所得」は1200万円でした。そこから家計費が引かれるので手元に残ったのは約500万円と言ったところでしょうか? (数年前までは経営的にギリギリアウトで赤字続きででしたけどね^^;色々試してみてやっと経営改善できました。) 他の農家さんは私と同じ規模で所得2000万越えの農家さんも多いかと思います。 逆に経営が上手く回らない農家さんも少なくはないのかな?と思います。 酪農に限らず自営業は自分のやり方次第で所得が増えたり減ったりしますよ! なので質問者さんの「年収400〜500万円」について「ホント」「ウソ」とは一概には答えれません… でも、これだけは言えます「色々試行錯誤したり農協職員や獣医さんを上手く使ったりして努力してけば所得を上げる事ができる」と言う事です。
なるほど:1
酪農家ですが、 本当ですか? とは多くて疑問なのでしょうか少なくて驚きですか? 日本の酪農は昭和30年代後半から国策で急速に全国に広がりました。 食生活の洋風化と冷蔵保管と輸送に関するインフラの普及が追い風になりました。 また、土木重機械の普及で山林や原野が農地に変わりました。 さらにコメ余り対策として畜産への転業も推奨されさらに酪農は広がったのです。 昭和の後半からは、欧米の酪農機械が普及し作業の効率化と多頭化で規模が拡大します。神戸の震災前後に牛乳余りが発生しましたが、今日まで酪農家の経営規模は拡大を続けています。 さて、昭和30年代に取り組んだ世代の孫が現在の30代です。 酪農家戸数は1/10になりましたが、規模は20~100倍になっています。 平均では、年間の売り上げが4000万円以上です。 しかし、30代の経営者がいる酪農家の平均は8000万円以上でしょう。たぶん 家族の給与を合わせた所得率は15~25%ですから。 投資分を差し引いても、1000万円程度の所得になります。 年収は売り上げではなく、儲けと考えて答えています。 もちろん、30代の農業者の努力の成果ではありませんよ。 先代がそれなりの所得があり引き継いだだけです。 何処にでも例外はあります。酪農業界もピンキリですから、誤解のないように。
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