解決済み
嘱託社員から正社員へ昇格(昇格で合っていますか?)することになり、会社のトップへ御礼の挨拶をすることとなりました。 その際に、菓子折りはいりますでしょうか?
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狭義の人的資源管理による定義では、昇格は資格等級によるランクアップのことを言います。嘱託社員は通常資格等級の埒外なので、昇格とは言いません。 しかし、日常会話としてなら別に問題ないと思います。 挨拶の際に菓子折りを持参するか否かですが、持参しなくて失敗することはあっても、持参して失敗することはまずないでしょう。 ゆえに、分からないときは持参した方が無難となります。 ただ、このような儀礼は、その会社独自の習慣に左右されるものですから、職場の上司や同僚に確認するのが一番だと思います。 それが出来ないから、ここで質問したのでしょうけど。 それでも、やはり社内のことは社外の人間には答えようがないのも事実です。 会社固有の習慣ではなく、社会全体としての習慣・マナーなら話は別ですけど。 質問の内容は、前者だと思います。 私の感覚からすると、正社員に登用されたからといって、なぜお礼を言う必要があるのか?まして菓子折りまで持参するなど有り得ない、となります。 しかし世の中には、このような挨拶が、その後のサラリーマン人生を左右するような企業があるのも事実です。 中小企業に多く見られますが、同族企業のまま大企業になった企業にも見られる慣習です。 例えば、かつて日本最大のサラ金だった武富士などは、ボーナスが支給される度に社員が社長に礼状を書くのが当たり前で、そうしないと社内で冷遇されていたそうです。 クレイジーだと思います。が、債務者を恫喝してソコソコの数字を残すだけで、高卒でなんの取り柄もない人物でも、30代になるかならないかで年収1000万貰えたらしいです。それ故、そうした慣習に従う社員が大勢いたのです。 ですから、企業特有の習慣はその組織の人間にしか分からない。組織の人間に聞けないなら、持参しておけば不利益を被ることはまずないとなります。
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